L o a d i n g . . .
鶏胸肉(皮なし)
(大)2枚(460g)
(粗塩小さじ1 こしょう少々)
卵
2個
ほうれん草
1わ(300g)
バター
大さじ1
粗塩、こしょう
各少々
トマトケチャップ
適量
●小麦粉、油
1
ほうれん草は熱湯でゆで、水にとって冷まし、3cm長さに切って水気を絞る。
2
鶏肉は縦半分に切り、それぞれ少し斜めに2つにそぎ切る。1切れずつラップではさみ、肉叩きなどで叩いて平らにし、粗塩、こしょうをふり、小麦粉をまぶす。
3
卵はよく溶きほぐしておく。
4
フライパンに油大さじ2を熱し、(2)の鶏肉の半量を溶き卵にくぐらせて並べ入れ、中火で両面を焼く。卵に火が通ったら、もう一度溶き卵にくぐらせて再び両面を色よく焼き上げる。残りの鶏肉も同様に焼き、器に2切れずつ盛りつける。
5
つけ合わせを作る。(4)のフライパンに分量のバターを熱し、(1)のほうれん草を入れて粗塩、こしょうをふり、さっと炒める。
6
(4)に(5)のほうれん草をつけ合わせ、トマトケチャップを添える。
鶏肉は脂身のない胸肉がおすすめ(脂が多いと衣がはがれやすい)。
鶏肉の厚みを薄く均一にすると、早くきれいに焼きあがります。
ポイントは卵の‘2度づけ’、衣が厚くなって鶏肉がしっとりフワフワに上がります。
卵液の2度づけがポイントなので、一度に1個分ずつ用意してまず鶏肉の半量にまぶして焼きます。
焼きあがりの目安は、表面に透明な焼き汁が浮いてきたらOK。
ピカタを魚で作る場合も脂分の少ないものを選びます。
このレシピの先生
小川 聖子 先生