L o a d i n g . . .
本わらび粉
25g
水
150ml
グラニュー糖
80g
こしあん
250g
きな粉(手粉用、仕上げ用)
適量
下準備 ・ こしあんは10等分して丸めておく。わらびもちのあんは、やわらかいとおいしい反面包みにくいので、丸めたら半冷凍するとよい。 ・バットに打ち粉用のきな粉を一面に敷いておく。
1
ボウルにわらび粉を入れ、水を徐々に加えて手でつぶしながら溶かし、目の細かいザルに通して耐熱のボウルにこし入れる。グラニュー糖を加えてよくかき混ぜ、ただちにラップをして電子レンジ(500~600W)に1分かける。溶いてから放置すると沈殿してしまうので注意。
2
とり出してかき混ぜ、再び電子レンジに1分~1分30秒かける。数回に分けて合計で3~4分かけ、そのつどとり出して混ぜることをくり返す。透明感が出て粘りのある状態になればよい。
3
バットに(2)をとり出し、指先にもきな粉をつけ、生地の内側にきな粉が入らないように注意して、向こう側から手前に2つ折りにする。
4
生地にきな粉をふり、10等分にちぎる。
5
左手に生地がつかないようにたっぷりときな粉をつけ、生地1個をのせてあん玉をのせる。左手を返して右手で下からあん玉をつまむように持つ。左手の親指と人差し指で輪を作り、しごくようにあん玉に沿わせて生地をのばす。手を返して生地をつまんでとじる。
6
形を整え、きな粉を茶こしでふりかける。
※こしあん(4月16日放送)
作り方わらびの根のでんぷんで、強い粘りがある。水に溶いて加熱すると黒っぽい生地になる。他のでんぷんが加えられる場合も多い。
本わらび粉はわらび粉100%(値段は高め)、わらび粉はほかのでんぷんも入っているもの、わらびもち粉はわらび粉以外のでんぷんを使っているもの。
こしあんは丸めて半冷凍しておくと包みやすい。
生地は電子レンジで短めに加熱して混ぜることが大切です(最初は沈殿している)。
やわやわの生地であんを包むのも楽しい作業です。
途中、余分なきなこは刷毛で払い落とします。
このレシピの先生
金塚 晴子 先生