L o a d i n g . . .
薄力粉
100g
砂糖
40g
バター(無塩)
10g
溶き卵
40g
重曹
小さじ1/4(水小さじ1/4で溶く)
白こしあん(市販品)
180g
栗の甘露煮
10個
卵黄
1個分
みりん
小さじ1/4
●手粉(薄力粉)
下準備 ・オーブンを180℃に温めておく。 ・薄力粉、砂糖はそれぞれふるっておく。 ・栗の甘露煮はみつごと鍋に入れて中火にかけ、ひと煮立ちしたらすぐザルにあけてみつをきり、冷ます。 ・白こしあんは10等分し、栗を1粒ずつ包んで丸めておく。 ・卵黄をみりんで溶いておく。
1
ボウルに砂糖を入れ、バターを加えてよくすり混ぜる。溶いた卵を少しずつ加えて混ぜる。湯煎にかけて砂糖の粒子を完全に溶かし、重曹を加えて混ぜ、冷ましておく。
2
(1)に薄力粉を加えてさっくり混ぜ、ラップをして冷蔵庫で20~30分休ませる。
3
手粉を敷いたバットに(2)をあけ、2~3回もみ混ぜ、棒状にまとめて10等分する。
4
(3)の生地を手のひらでのばし、栗入り白あんよりひとまわり大きな円形にのばす。白あんを栗の頭が下向きになるようにのせ、手のひらの上で軽くまわしながら包む。上部を指先ですぼめて閉じ、閉じ口を下にして形を整える。
5
天板にオーブンシートを敷いて(4)を並べ、表面の粉をハケで落とす。霧を吹いてほぼ乾いたら、卵液を筆で一度ぬり、乾きかけたら向きを変えてもう一度ぬる。180℃のオーブンで18~20分焼く。
オーブンの特性に合わせ、上下の火加減、焼き時間を調整する。
主に白いんげん豆や白花豆などを材料にして作られる白いこしあん。菓子材料店で求められる。
生地の砂糖が完全に溶けるように、湯煎にかけてから重曹を加えます。
栗まんじゅうは見た目のかわいらしさも大切です。
卵黄をぬるときは、液垂れやムラにならないように、筆を使ってこまめに塗ります。
このレシピの先生
金塚 晴子 先生