L o a d i n g . . .
さんま
4尾(600g)
長ねぎ
1/2本
赤唐辛子
1本
酢
1/2カップ
しょうゆ
1/4カップ
酒
1/4カップ
みりん
1/4カップ
砂糖
大さじ1
●小麦粉、油
1
さんまは頭と尾を切り落とし、4~5等分の筒切りにする。腹ワタを除いて流水できれいに洗い、水気をふきとる。
2
長ねぎは5cm長さに切り、縦に8等分に切る。赤唐辛子は種を除いて小口切りにする。
3
鍋に酢、しょうゆ、酒、みりん、砂糖を入れて火にかけ、ひと煮立ちさせて火を止め、長ねぎ、赤唐辛子を加え、容器に移す。
4
フライパンに油を1~2cm深さに入れて中温に熱し、(1)のさんまに小麦粉を薄くまぶして入れ、こんがりきつね色に色づくまで揚げて網の上などにとる。
5
熱いうちに手で中骨を頭のほうに引っ張って抜き、すぐに(3)の南蛮酢につけて味を含ませる。
さんまの骨は頭の方向に向かって抜く。抜く前に菜箸で上下を軽く押すとさらに抜き易くなる。
さんまの尾は長めに落としておいたほうが、骨が抜き易い。
南蛮酢がドロドロにならないように、小麦粉は薄くまぶしておきます (さんまの断面にも粉はまぶさない)。
揚げ時間は5分、揚げすぎると骨が抜き難くなります。
出来立てすぐに食べても、しばらくおいてから味をなじませてから食べてもよい。
このレシピの先生
荻野 恭子 先生