L o a d i n g . . .
■ファジョン(10枚分)
もち粉
80g
上新粉
20g
塩
少々
熱湯
1/2カップ
干しなつめ
1個
春菊の葉
適量
エディブルフラワー
適量
きび砂糖
適量
●サラダ油
■なつめ茶(作りやすい分量)
干しなつめ
20個
水
6カップ
飾り用干しなつめ
1個
1
ファジョン
【1】ボウルにもち粉、上新粉、塩を入れて混ぜ、熱湯を少しずつ加えて混ぜる。まとまったら固く絞ったぬれぶきんをかけ、室温で約30分ねかせる。
【2】なつめはハサミで縦に切り目を入れて種を除き、丸く切りとって、先端に数本切り目を入れて花形にする。春菊は葉先を摘む。
【3】(1)の生地を10等分にし、丸めてから直径5~6cmの平らな円形にのばす。表面に水を少しつけ、5個にはなつめと春菊、残りにはエディブルフラワーを貼りつける。
【4】フライパンにサラダ油大さじ1を熱し、飾りをつけた面を上にして並べ、弱めの中火で焼く。底の部分が膨れてきたら裏返し、焦げ目がつかないように弱火で焼き上げる。
【5】器に盛り、きび砂糖を添える。
2
なつめ茶
【1】なつめはきれいに洗い、ザルに上げて水気をきり、縦に1~2か所切り目を入れる。
【2】鍋になつめと分量の水を入れて強火にかける。煮立ったら弱めの中火にして30分煮る。一度火を止めてそのまま冷まし、再び弱めの中火で30分ほど煮る。
【3】飾り用なつめは、縦に切り目を入れて種を除き、端からクルクル巻く。ラップできつく包んでしばらくおいてから輪切りにする。
【4】お茶をカップに注いで飾り用なつめを浮かべる。
クロウメモドキ科の果実。干したものは生よりも甘く、香りも強い。貧血防止などの薬効があるとされる。
ファジョンは飾りのない面をこんがりと焼き、飾りの面は焼きすぎないこと(さっとでよい)。
この餅、多めの油で焼くので油餅とも呼ばれています、 冷めると固くなるので温かいうちにいただきます。
なつめ茶のなつめはエキスが出易いように、縦に切り込みを入れておくこと。
一度冷ましてから再度30分煮出すことが大切です(甘みが深く出る)。
このレシピの先生
コウ 静子 先生