L o a d i n g . . .
中力粉
200g
※または薄力粉と強力粉各100gを合わせる。
塩
ひとつまみ
卵
2個
オリーブ油
小さじ1
ゆで白いんげん豆
400g
にんにくのみじん切り
1/2かけ分
赤唐辛子のみじん切り
少々
セージの葉(生)
8枚
トマトの水煮
1/2缶(200g)
バージンオリーブ油
大さじ4
粗びき黒こしょう
適量
●打ち粉(小麦粉)、オリーブ油
1
パスタ生地を作る。ボウルに粉と塩を入れて混ぜ合わせ、溶いた卵、オリーブ油を加えてフォークで混ぜる。粉と卵液がほぼ混ざったところで手にかえ、5~10分ほどこねる。ボウルの内側がきれいになり、ひとまとまりになったら打ち粉をした台にとり、なめらかになるまでこねる。ラップで包み、1時間以上(一晩おいてもよい)冷蔵庫で休ませる。
2
パスタ生地を打ち粉をした台にとり、平らにのばし、パスタマシーンに通す。たたんではのばし、また、たたんではのばすことを10回程度くり返したのち、ダイヤルを調節して少しずつ薄くのばす。手のひらが透けて見えるまで薄くのばしたら、好みの大きさ、形にカッターで切り分ける。
3
ソースを作る。フライパンにオリーブ油大さじ4、にんにく、赤唐辛子、セージの葉を入れて弱火にかけ、甘い香りが立つまで炒める。ゆでた白いんげんを加えて炒め合わせ、豆のゆで汁1/2カップを加えて5分ほど煮る。豆の半量をフォークでつぶし、バージンオリーブ油を加えてからめ、香りをつける。さらにトマトの水煮をつぶして加え、約5分煮る。
4
鍋にたっぷりの湯を沸かして2%の塩を加え(水2リットルに塩40g)、パスタをほぐして入れ、2分ほどやや固めにゆでる(断面を見て、薄く芯が残るくらいがよい)。
5
(3)のソースにゆで汁をきったパスタを加え、フライパンをゆすりながら2~3分火を通して味をなじませる。
6
器に盛り、黒こしょうを多めにひき、セージの葉を飾る。
白いんげん豆のゆで方 (でき上がり約400g分) 白いんげん豆(乾燥)150gはたっぷりの水に一晩つけてもどす。鍋に豆の水気をきって入れ、水1リットル、玉ねぎ、にんじん、セロリの切れ端各少々、にんにく1かけ、セージの葉1~2枚、バージンオリーブ油小さじ1、塩少々を加えて火にかける。煮立ったら弱火にし、豆が指でつぶれるようになるまでやわらかくゆでる(約1時間)。ゆで汁はとっておく。
パスタをのばすときは、伸びた生地がくっつかないように途中打ち粉をしながらのばします。
マルタリアーティとは、不ぞろいな形にカットしたパスタのことです。
パスタマシーンがない場合は、めん棒でのばしましょう。
このレシピの先生
古澤 一記 先生