L o a d i n g . . .
スパゲティ
320g
パンチェッタ
50g
にんにく
1かけ
赤唐辛子
少々
玉ねぎ
1/2個(120g)
白ワイン
30ml
トマトの水煮
1缶(400g)
イタリアンパセリ
8茎
卵黄
4個分
パルメザンチーズ(おろす)
適量
粗びき黒こしょう
適量
●塩、オリーブ油
1
にんにく、赤唐辛子はみじん切りにする。玉ねぎは縦半分に切り、薄切りにする。イタリアンパセリはみじん切りにする。
2
パンチェッタは7mm角、4cm長さ程度の拍子木切りにする。
3
フライパンにオリーブ油大さじ4、にんにく、赤唐辛子、パンチェッタを入れてごく弱火にかけ、香りが立つまでゆっくり炒め、玉ねぎを加えて甘みが出るまでさらに炒める。白ワインを加え、強火にしてアルコール分を飛ばし、つぶしたトマトの水煮、イタリアンパセリを加えて弱めの中火で5~10分煮込む。
4
タイミングを見計らってパスタをゆでる。鍋にたっぷりの湯を沸かして2%の塩(水3リットルに塩60g)を加え、スパゲティを袋の表示通りにゆでる(約7分)。
5
スパゲティのゆで汁をきって(3)に加え、ざっとあえる。火を止めてから卵黄を加え、全体によく混ぜ合わせる。
6
器に盛り、パルメザンチーズをたっぷりかけ、粗びき黒こしょうを多めにふる。
パンチェッタは豚バラ肉の加工食品。豚バラ肉に粗塩をすり込み、1か月以上熟成、乾燥させて作る。イタリア料理の味出しに欠かせない。
材料はグルテンの強いデュラムセモリナ粉100%が主流。弾力のある歯ごたえが魅力。
玉ねぎは5分くらい炒めて甘みを引き出します。
仕上げに卵黄を加えるのが特徴です。
ソースとパスタをあえ、水分が足りないようならゆで汁で調節してゆるめの状態にしてから卵黄を加えます。
卵黄を加えたらすぐに火を止めること。
カルボナーラとアマトリチャーナが出会ったような味わいのパスタです。
本場ではチーズはペコリーノチーズをかけて食べるそうです。
このレシピの先生
古澤 一記 先生