L o a d i n g . . .
パスタ(リングィーネ)
250g
じゃが芋
2個(250g)
さやいんげん
50g
バジル(葉のみ)
30g
パルメザンチーズ(おろす)
25g
松の実
30g
にんにく
1/2かけ
バージンオリーブ油
2/3カップ
塩
小さじ1/3
●塩
1
バジルペーストを作る。バジルは洗って葉のみを摘み、水気をペーパータオルなどにはさんでよくふきとる(このとき葉を傷めないように注意)。フードプロセッサーにパルメザンチーズ、松の実、にんにく、塩、オリーブ油を入れて1分ほどかけ、ペースト状になったらバジルの葉を加えてなめらかになるまでかける。
2
じゃが芋は皮をむいて4~5mm厚さのいちょう切りにし、水に5分ほどさらして水気をきる。さやいんげんは筋があれば除き、3cm長さに切る。
3
鍋にたっぷりの湯を沸かして塩を加え(湯3リットルに対し塩大さじ2の割合)、リングィーネを入れて袋の表示時間通りにゆでる。ゆで上がる4分前にじゃが芋とさやいんげんを加えて一緒にゆでる。
4
ボウルに(3)をゆで汁をきって入れ、バジルペーストを加えてあえ、仕上げに塩小さじ1/4を加えて味をととのえる。
バジルは盛夏のほうが安く出回るが、初夏の出始めのものがアクが少なく、バジルペーストに向いている。多めに作りおくときは、びんに詰めたあと表面にオリーブ油を流して膜を作っておくと酸化しにくい。冷蔵庫で1か月は保存可能。
アクのないペーストにするためには・・・バジルにダメージを与えないように気遣って作りましょう。
まず、葉は出来るだけやわらかい若葉を選ぶこと。
キズもアクのモトになるので葉にキズをつけないように、やさしく扱うこと(茎は入れないで)。
フードカッターにかけるのも最後に!
このレシピの先生
田口 成子 先生