L o a d i n g . . .
■ひじきみそ
芽ひじき(乾燥)
20g
赤みそ
60g
砂糖
大さじ3
みりん
大さじ3
削りがつお
1パック(5g)
●油
■椎茸みそ
干し椎茸
20g
長ねぎ
1/2本
ごま油
大さじ1+1/2
赤みそ
60g
砂糖
大さじ3
みりん
大さじ3
くるみ(素焼き・無塩)
30g
1
ひじきみそ
【1】芽ひじきはもどしてザルに上げ、水気をよくきる。
【2】赤みそ、砂糖、みりんを合わせ、なめらかに混ぜておく。
【3】フライパンに油小さじ1を熱し、強火にしてひじきを入れ、全体に油がまわるまで炒める。(2)を加えて混ぜ、水分を飛ばすように炒め、ほどよい固さになったら火を止め、削りがつおを混ぜる。
【4】(3)をフードプロセッサーに入れ、ひじきの粒々が残る程度にまわす。
メモ 保存は冷蔵庫で1週間ほど。
2
椎茸みそ
【1】干し椎茸は2カップの水でもどして水気を絞り、軸を除いて粗いみじん切りにする。もどし汁1/2カップをとっておく。長ねぎはみじん切りにする。
【2】赤みそ、砂糖、みりんを合わせ、なめらかに混ぜておく。
【3】フライパンにくるみを入れ、4分ほど空炒りしてカリッとさせ、粗熱がとれたら手で小さめに割る。
【4】フライパンにごま油と長ねぎを入れて強火にかけ、しんなりするまで炒める。椎茸を加えて表面が少し色づくまで3分ほど炒め、椎茸のもどし汁、(2)を加えて混ぜ、水分を飛ばすように炒める。
【5】ほどよく水分が飛んだら火を止め、くるみを混ぜる。
メモ 保存は冷蔵庫で1週間ほど。
波の荒い岩礁地帯で多く採れる海藻の一種。一般的には加熱してから乾燥させたもので、「生ひじき」として出回るものも乾燥品をもどしたもの。芽ひじきのほかに、主軸の部分を長い形で乾燥させた「長ひじき」もある。もどすと10倍くらいに増える。 もどし方 ボウルに入れてたっぷりの水を加え、20~30分つけてもどしてから(爪でスッと切れるくらいが目安)、ザルに上げて砂を落とすようによく洗う。
焼きなすにのせて。なすを油をひいたフライパンで両面焼き、ひじきみそをのせて炒り白ごまをふる。
傘の縁が巻いていて肉厚のどんこ、傘が開いていて薄い香信、もどす時間が短くて便利なスライスなどがある。「椎茸みそ」には粗いみじん切りにして使うのでどれを使ってもよい。 もどし方 水でさっと洗い、ポリ袋に入れて水を加え、空気を抜いて口をしばり、冷蔵庫に一晩おいてもどす(スライスは1~2時間)。ポリ袋に入れてもどすと少量の水でも全体にまわりやすく、冷蔵庫内でも場所をとらないのでおすすめ。また、低温でじっくりもどすのが香りよくもどすコツ。
温かいごはんのお供にも最高! うどんやそうめんのトッピングにもお試しを。
ひじきみそは、ペーストにしないこと、フードプロセッサーで小刻みに1~2回攪拌するだけでよい。
フードプロセッサーがない場合は庖丁で刻みます。
このレシピの先生
小林 まさみ 先生