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レンズ豆(皮なし・ひき割り)
1カップ
水
4~5カップ
ターメリック
小さじ1
サラダ油
小さじ1
にんじん
(小)1本
じゃが芋
2個
グリーンアスパラガス
5本
スープの素
1個
ブラウンマスタードシード
小さじ1/2
クミンシード
小さじ1/2
玉ねぎ
1/2個
トマト
1個
レッドペッパー
小さじ1/3
ブラックペッパー
小さじ1/3
塩
小さじ2
砂糖
小さじ1/2
●サラダ油
ダールマは野菜入りのダール(7月20日放送参照)
ダールショウガ科の多年草で、根茎を乾燥させて粉末にしたもの。和名はウコン。色づけのほか、他のスパイスとの仲介役になるため、合わせスパイスに使われることが多い。しっかり火を通すことが肝心。
赤唐辛子の粉末で、辛みづけのスパイスとして欠かせない。チリペッパー、カイエンペッパー、一味唐辛子などが同様に使えるが、チリパウダーはブレンドスパイスなので避ける。
未熟な果実を丸ごと乾燥させたもので、写真は粗びきのもの。インドやスリランカ料理では白こしょうより、香りの強い黒こしょうが好まれる。辛みの異なるレッドペッパーとあわせ使いをすると、複雑な味わいが生まれる。
マスタードには、ホワイト、ブラック、ブラウンの3種類があるが、インド料理ではブラウンマスタードシードを使う。ほのかな苦みと刺激的な辛みがあり、おもに油で炒めてナッツのような味を引き出して使う。
セリ科の一年草の種子。特有の香りとかすかな苦みがあり、消化器官を刺激して食欲を増進させる。シードのまま使うときは、最初に油で炒めて香りを引き出す。「ラーエター」など加熱しない料理には、そのつどシードを空炒りしてひいて使う。
別名マスール豆。丸く平たいレンズに形状が似ているため、レンズ豆の名前もある。皮つき、皮なしのものが市販されているが、インド料理では、おもに皮なしのひき割りタイプを使う。
東インド・オリッサ州の郷土料理、白いごはんとラーエタと一緒によく混ぜて食べます。
このレシピの先生
香取 薫 先生