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米
1カップ
ムーングダール(皮なし・ひき割り)
1/3カップ
水
7カップ
ターメリック
小さじ1/3
サラダ油
小さじ1
クミンシード
小さじ1/2
にんにくのみじん切り
小さじ1
しょうがのみじん切り
小さじ1
塩
小さじ1
レッドペッパー
小さじ1/5
●サラダ油
ムーングダールが手に入らないときは、レンズ豆(皮なし・ひき割り)を使ってもよい。
英名はmung bean。緑豆のことで、原産地はインド辺りとされている。あずきの近縁種だが、糖質とたんぱく質のほか、豆の中ではビタミンA、ビタミンBも多く含まれる。インド料理ではおもに皮なしのひき割りタイプを使う。
セリ科の一年草の種子。特有の香りとかすかな苦みがあり、消化器官を刺激して食欲を増進させる。シードのまま使うときは、最初に油で炒めて香りを引き出す。
ショウガ科の多年草で、根茎を乾燥させて粉末にしたもの。和名はウコン。色づけのほか、他のスパイスとの仲介役になるため、合わせスパイスに使われることが多い。しっかり火を通すことが肝心。
赤唐辛子の粉末で、辛みづけのスパイスとして欠かせない。チリペッパー、カイエンペッパー、一味唐辛子などが同様に使えるが、チリパウダーはブレンドスパイスなので避ける。
キチュリーの仕上げには、にんにくやしょうがを炒めて加え香りやコクをプラスします。
豆の中でもいちばん消化がよいといわれる緑豆を使ったインド式の豆がゆ、ピクルスを添えるほか、カレーやサブジと一緒に食べるのもよいでしょう。
このレシピの先生
香取 薫 先生