L o a d i n g . . .
白いんげん豆(ゆでたもの)
200g
コリアンダー(香菜)
適量
卵
6個
トマト
(大)1個(200g)
玉ねぎ
1個(200g)
にんにく
1/2かけ
オリーブ油
大さじ2
塩
小さじ1強
黒こしょう
小さじ1/4
クミンパウダー
小さじ1
パプリカパウダー
小さじ1
●オリーブ油
1
トマトは皮をむき、横半分に切って種を除き、1cm角に切る。玉ねぎは粗みじん切りにし、にんにくはみじん切りにする。
2
フライパンに(1)、オリーブ油、塩、黒こしょう、クミンパウダー、パプリカパウダーを入れて混ぜ、ふたをして弱火にかけ、ときどき混ぜながら蒸し煮にする。
3
玉ねぎがしんなりし、トマトが煮くずれたら、ゆでた白いんげん豆を加え、水分を吸わせるように軽く炒める。
4
ボウルに卵を割り入れてほぐし、熱い状態の(3)を加え、ざく切りにしたコリアンダーも加えて混ぜる。
5
フライパン(直径20cm)を強火で熱してオリーブ油を薄くひき、(4)を流して木ベラで底から混ぜ、まわりが固まったら弱めの中火で2~3分焼く。
6
フライパンより少し大きい平皿をかぶせて一気にひっくり返し、すべらせるようにしてフライパンに戻し、木ベラで縁の形を整えて2~3分焼く。汁が出るようならもう一度ひっくり返して焼く。
国産で白いんげん豆として流通しているのは、手亡(てぼ)や大福豆、近縁の別種である白花豆などで、世界で生産される白いんげん豆も種類はさまざま。国産品はほとんどが白あんや甘納豆などの原料になるためスーパーなどでは手に入りにくいが、雑穀専門店やネット通販で入手可能。一般的に手に入りやすいのは輸入品の乾燥豆や缶詰。乾燥豆は水に浸してもどし、ゆでてから料理に使う。
(1)豆をつけ汁ごと中火~強火にかけ、煮立ったら差し水(1/2~1カップ)をし、再び煮立ったら泡状のアクをすくいとる。 (2)弱火にして落としぶたをし、指で押して簡単につぶれるようになるまでゆでる。
▲ゆでた豆は、ゆで汁も料理に使うことが多いので、残ったものは豆とゆで汁に分けて冷凍保存するのがおすすめ。必要に応じて小分けにして冷凍するとよい。
白いんげん豆は差し水をした後、やわらかくなるまで約40分位かかります。
トマトと玉ねぎはごく弱火で蒸し煮にしてソース状にします(野菜のうま味ひき出す)。
焼き始めは半熟状になるまで強火で混ぜます。
ふたをして焼くと水分がとばず、ベチャベチャになってしまうのでガマン。
このレシピの先生
小川 歩美 先生