L o a d i n g . . .
鶏手羽先
12本(600g)
(塩麹大さじ3)
大根
1本(正味900g)
しょうが
2かけ
酒
大さじ4
水
6カップ
塩麹
大さじ2~2+1/2
1
手羽先は裏側から関節に包丁を入れ、先端と手羽中に切り分ける。手羽中はさらに裏から骨に添って切り目を入れる。ともにポリ袋に入れ、下味用の塩麹をもみ込んで30分以上おく(一晩おいてもよい)。
2
大根は2cm厚さの輪切りまたは半月に切り、皮をむく。しょうがは1/4量はすりおろし、残りは薄切りにする。
3
鍋に大根、かぶるくらいの水を加えて火にかけ、煮立ったら火を弱めて10分下ゆでし、ゆで汁をきる。
4
(3)の鍋に酒と分量の水、しょうがの薄切りを入れ、汁気をきった手羽先を加えて火にかける。煮立ったらアクを除き、弱めの中火で30~40分煮、塩麹で調味する。
5
器に盛り、おろししょうがをのせ、好みで七味唐辛子をふる。
塩麹のうま味と塩分を利用した煮ものです。
手羽先は裏側に切り込みを入れておくと、ホロリと食べやすくなります(味もよく染みる)。
大根は下ゆでをして臭みを除いておくこと。
アクをしっかり取り除いて、澄んだスープに仕上げること。
塩麹の量は材料の10%と覚えておくとほかの材料でも応用できます。
このレシピの先生
藤井 恵 先生