L o a d i n g . . .
スパゲティ
150g
フランクフルトソーセージ
2本(100g)
グリーンアスパラガス
1束(100g)
にんにく
1~2かけ
赤唐辛子
1/2本
アンチョビーフィレー
1枚
洋風スープの素
小さじ1/2(水1/2カップで溶く)
バター
10g
●オリーブ油
1
ソーセージは1cm幅に切り、ラップをかぶせて指先で押しつぶす。
2
アスパラガスは根元を少し切り落とし、根元側の固い皮をピーラーでむき、5mm幅の斜め薄切りにする。
3
にんにくは皮をむいて縦半分に切り、芽をとり除き、包丁の腹を当てて叩きつぶす。赤唐辛子は種を除いて小口切りにする。
4
鍋にたっぷりの湯を沸かし、湯の1%程度の塩を加える。スパゲティを入れ、再び煮立ったら軽く混ぜ、強火で袋の表示時間を目安にゆで始める。
5
パスタをゆでる間に、フライパンにオリーブ油大さじ2とにんにく、赤唐辛子を入れて弱火にかけ、香りが立つまで炒める。さらにアンチョビーを加え、木ベラでつぶしながら炒める。
6
ソーセージ、アスパラガスを順に加えながら、そのつどひと炒めする。
7
水で溶いたスープの素を加え、弱火で4~5分煮る。さらにバターを加えて混ぜながら溶かす。
8
目安のゆで時間より少し手前で、スパゲティのゆで加減を指でちぎって確かめ(針のような芯が残っている状態がアルデンテ)、ザルに上げてゆで汁をふりきる。
9
(7)にスパゲティを加えて火を止め、からめるように手早く混ぜ合わせる。器に盛り、好みでパルメザンチーズをふる。
ソーセージはつぶすことでうまみが出やすくなり、スパゲティとよくからんで味のなじみがよくなる。
150gのスパゲティをゆでるためのたっぷりの湯とは1.5リットル位。その1%の塩の量は約大さじ1。ゆでるときに適度な塩味をつけることで粉のうまみが増し、締まりよくゆで上がる。
アンチョビーはカタクチイワシ科の小魚を塩漬けにして発酵させ、オリーブ油に漬けたもの。三枚におろした状態のものがフィレーです。濃厚なうまみを生かし、スパゲティのほか、ピザのトッピングにしたり、サラダにちぎって加えたりします。塩気が強いので、ほかに加える調味料の分量を加減しましょう。
ソーセージはフランクフルトのほか、生サラミのようなうま味の出るものを使います。
ソーセージは指で力を入れてつぶします。
このレシピの先生
牧 弘美 先生