L o a d i n g . . .
木綿豆腐
1丁(300g)
(塩小さじ1)
アボカド
1個
万能ねぎ
6~7本
青じそ
10枚
貝割れ菜
1/2パック
みょうが
2個
梅干し
(大)2個
はちみつ
約小さじ2
塩
約小さじ1/2
*はちみつと塩の量は、梅干しの酸味と塩気によって加減する。
ごま油
大さじ2~3
1
豆腐の水抜きをする。バットにペーパータオルを敷いて豆腐をのせ、両面に塩をふって手でなじませる。ペーパータオルで2重にくるみ、重石をのせて冷蔵庫に入れる。半日後、豆腐から出た水を捨て、再度ペーパータオルで2重にくるみ、同様に重石をし、全部で24時間かける。水抜きをすると同時に、豆腐に塩味をつけることができる。
2
万能ねぎは3~4cm長さに切る。青じそはせん切りにする。貝割れ菜は根を切り落とし、長さを半分に切る。みょうがは縦半分に切って斜め薄切りにする。
3
梅干しは包丁で叩いて繊維を切り、ボウルに入れてはちみつ、塩を加えてよく混ぜ合わせ、風味づけにごま油を加える。食べる直前に、(2)の香味野菜を加えて混ぜ、香味野菜ソースに仕上げる。
4
水抜き豆腐を5mmほどの厚さに切る。アボカドは2つ割にして種を除き、豆腐と同じ厚さに切る。
5
器に水抜き豆腐、アボカドをずらしながら重ねて盛り、香味野菜ソースをかける。
重石は重すぎると豆腐がくずれてしまうので注意。豆腐の入っていたパックに水を入れ、小さなまな板をのせる程度がよく、時間をかけてゆっくり水抜きすることが肝心。
しっかり水抜きをした豆腐は、幅広く利用できます。そのまま食べるほか、さっと焼いてバルサミコ酢をかけるだけでもよいし、甘辛味をからめてかば焼き風にしてごはんにのせても美味。また、チーズのような感覚でも楽しめます。ピューレ状にしてリコッタチーズを混ぜ、なすやいちじくをバルサミコ酢の風味でソテーしたものとあえれば、しゃれた一品になります。みそ漬けもおすすめです。
豆腐はしっかりした食感を出すために、‘木綿’を使います。
香味野菜ソースはそうめんにかけてもよく合います。
このレシピの先生
柳瀬 久美子 先生