L o a d i n g . . .
鶏もも肉
2枚(600g)
(塩小さじ1/2 こしょう少々)
なす
4個(400g)
ドライトマト
30g
にんにく
1かけ
アンチョビーフィレー
5枚(20g)
白ワイン、水
各1/2カップ
イタリアンパセリ
少々
●塩、油、オリーブ油
1
鶏もも肉は大きめの一口大に切り、塩、こしょうをふって下味をつける。
2
なすはヘタを切って一口大の乱切りにし、塩小さじ2/3をふってまぶし、10分ほどおいて水分が出てきたらギュッと絞る。
3
ドライトマトは水でざっと洗い、ぬるま湯に5~10分つけてもどし、細切りにする。にんにくは薄切りにする。イタリアンパセリはみじん切りにする。
4
フライパンに油大さじ1を熱して鶏肉を入れ、皮目に焼き色をつけていったんとり出す。
5
フライパンの脂をペーパータオルでふきとり、オリーブ油大さじ2を熱してなすを炒め、油がまわったらにんにくを加えて炒める。香りが立ってきたら鶏肉を戻し、ドライトマト、アンチョビーを加え、白ワインと水を注ぎ、ふたをして中火で5~6分煮る。
6
ふたをとって汁を煮つめ、香りづけにオリーブ油大さじ1をまわし入れ、イタリアンパセリをふる。
トマトを半分に切り、塩をふって乾燥させたもの。トマトの酸味と甘みが濃縮され、フレッシュなトマトとは別のおいしさがある。写真は天日干しのもので、ぬるま湯でもどしてから使う。近頃はやわらかいセミドライトマトも出回っている。
ドライトマトは戻しすぎないこと、戻しすぎると旨みも出てしまうので、包丁で切れる固さになればOK。
なすは塩をして水気を絞っておくと、アクと水分が抜けて少ない油で炒められます。
なすも塩をしてから長くおかないこと(漬けもののようになってしまいます)。
このレシピの先生
田口 成子 先生