L o a d i n g . . .
鶏もも肉
1枚(350g)
(塩小さじ1/2 こしょう少々)
ズッキーニ
1本(200g)
なす
2個(150g)
トマト
2個(250g)
セロリ
1/3本(40g)
玉ねぎ
1/2個(100g)
にんにく
1かけ
ローリエ
1枚
塩
小さじ1/3
こしょう
少々
ライム
1個
●オリーブ油
1
ズッキーニ、なす、トマトはヘタを切り落として1.5cm角に切る。セロリ、玉ねぎは1cm角に切る。にんにくはみじん切りにする。
2
鶏肉は3cm角に切り、塩、こしょうをふる。
3
鍋にオリーブ油大さじ1/2を熱し、鶏肉を入れて中火で表面の色が変わるまで炒め、にんにくを加えて香りが立つまで炒める。
4
ズッキーニ、なす、セロリ、玉ねぎを加え、全体に油がまわるまで2~3分炒める。
5
トマトを加えてさらに1分ほど炒め合わせ、水3カップ、ローリエ、塩、こしょうを加え、煮立ったらアクをすくいとり、10分ほど煮る。味をみて、足りないときは塩、こしょうでととのえる。
6
器に盛り、くし形に切ったライムを添え、食べるときに絞る。
かんきつ類の一種。レモンと同様の使われ方をするが、レモンとは違った香りがあり、特に果皮は爽やかな香気が強く、果肉はレモンより酸味がやわらかい。東南アジアや中東では調味料の一つになっている。
この「夏野菜とチキンのスープ」はスパイスやハーブで風味をつけて食べるのもおすすめです。 作る途中で加えるだけと簡単なので、ぜひお試しください。
●たくさんのスパイスとハーブをミックスして作られている"カレー味の素"。これだけで味が決まる便利な調味料。 作り方(4)で野菜を炒めるときに、カレー粉大さじ1/2を加え、野菜にからめるようにして炒める。
●クミンパウダーはカレーの香りの基本となるスパイス。コリアンダーパウダーもカレーに使われ、甘く爽やかな香りを持つ。どちらも、料理をエスニック風にアレンジしたいときに重宝する。 作り方(4)で野菜を炒めるときに、クミンパウダー、コリアンダーパウダー各小さじ1を加え、野菜にからめるようにして炒める。
●トマト味と相性がいいオレガノ。ドライは、生よりも香りが良い。生のオレガノなら、甘みを出すためにパリパリに乾燥させてから使う。半日~1日ほど外に出しておく。バジルは、香りの良い生のものを使う。 作り方(5)で水、ローリエ、塩、こしょうを加えるときに、オレガノ(ドライ)大さじ1/2、バジル2~3茎を加えて一緒に煮る。
ライムを絞るとガラッと印象が変わるので、ぜひ用意してみてください。
カレー粉やクミンパウダー&コリアンダーパウダー、フレッシュハーブを加えると色々とアレンジできます。スパイス系は野菜を炒めるときに一緒に入れて炒めて香りを出しましょう。
このレシピの先生
関岡 弘美 先生