L o a d i n g . . .
一夜干しするめいか(胴のみ)
1ぱい分(100g)
大根
(正味)300g
にんじん
(正味)30g
塩
小さじ1
紫玉ねぎ
1/2個(100g)
柚子の絞り汁、米酢
(合わせて)大さじ4
砂糖
大さじ2
塩
小さじ1/3
水
大さじ2
柚子の皮
1/2個分
1
一夜干しするめいかは強火のグリルで5~7分焼き、ペーパータオルで皮をふきとるようにしてむく。冷めたら縦半分に切り、横に細切りにする。
2
大根とにんじんは皮をむいて5cm長さに切り、縦に薄切りにしてからせん切りにする。ボウルに入れて塩を混ぜ、しんなりするまで10分ほどおき、水気をしっかりと絞る。
3
紫玉ねぎは薄切りにし、ふきんに包んで流水でもみ洗いし、水気をしっかりと絞る。
4
大きめのボウルに合わせ酢の材料を入れ、よく混ぜて砂糖と塩を溶かす。(1)、(2)、(3)を入れて混ぜ合わせる。
5
盛りつけるときに、柚子の皮の表皮を薄くそいでせん切りにし、上に散らす。
合わせ酢に柑橘類の絞り汁を使うと格段においしくなる。柚子のほかに、だいだいやかぼすなどもおすすめ。また、2~3種類の絞り汁を混ぜるとさらにおいしさが増す。
するめいかを開き、内臓を除いて塩水につけ、天日や乾燥室で生干しにしたもの。干すことでうまみが凝縮される。そのままさっと焼いて酒のおつまみやおやつに人気。
おせちの締めくくりは新春にふさわしい盛りつけ。 お手持ちの器や家族構成に合わせて参考にしてください。
祝い肴や口取りを中心にした1人分の盛りつけです(煮ものやなますなどは別盛りに)。底の平らな和の大皿や折敷、シンプルな洋皿などが良いでしょう。料理と料理の間隔を少しあけ、隣り合う料理の色が重ならないように盛りつけます。料理は5種、7種など奇数を盛るのが習わしです。
少人数分の盛りつけに適した小皿盛りです。1種類ずつ小皿に盛るので、盛りつけが苦手という方にもおすすめ。小皿はおそろいでも、いろいろな形を集めても楽しいもの。朱や黒のシンプルな折敷やお盆に並べれば、改まった装いが演出できます。
代々家に伝わる大皿があるという方も多いのではないでしょうか。大皿盛りは重箱よりも手軽に盛りつけができ、ボリューム感が出て見栄えもします。大ぶりな料理や高さのある料理は皿の奥に、汁気のあるものは汁をきって。また、正月飾りの葉ものを敷いたり仕切りに使うのもポイント。食卓に置くときは主賓に向きを合わせます。
いかは下処理不要な一夜干しを胴のみ使います、残ったゲソやエンペラは焼いて食べるとよい。
紫玉ねぎが入るとサラダ風になります。
合わせ酢に柑橘類の絞り汁をお忘れなく!
このレシピの先生
牧 弘美 先生