L o a d i n g . . .
そば粉
200g
熱湯
200~250ml
鴨肉(薄切り)
200g
長ねぎ
(小)1本
みりん
大さじ4
だし汁
4カップ
しょうゆ
大さじ3+1/2
酒
大さじ1
砂糖
大さじ1/2
片栗粉
大さじ2(同量の水で溶く)
1
そばがきを作る。ボウルにそば粉を入れ、粉の中央に熱湯を加減しながら注ぎ、菜箸数本で手早くかき混ぜる。全体に水分が行き渡り、粉が見えなくなったら、木ベラに持ち替えて、なめらかになるまでさらに混ぜる。木ベラですくってみて、形にまとまり、すぐに落ちてこなければよい。
2
長ねぎは縦4つ割りにし、3cm長さに切る。
3
鍋にたっぷりの湯を沸かし、(1)のそばがきをぬらしたスプーンですくい入れる。浮き上がってきてからひとゆでして火を通し、湯をきって器に盛る。
4
別の鍋にみりんを入れて煮きり、だし汁、しょうゆ、酒、砂糖を加えて温め、鴨肉と長ねぎを入れ、肉に火が通ったら水溶き片栗粉でとろみをつけ、(3)に注ぐ。好みで七味唐辛子をふる。
ボウルにそば粉を入れ、粉の中央に熱湯を加減しながら注ぎ、菜箸数本で手早くかき混ぜる。
全体に水分が行き渡り、粉が見えなくなったら、木ベラに持ち替えて、なめらかになるまでさらに混ぜる。
木ベラですくってみて、形にまとまり、すぐに落ちてこなければよい。
収穫したそばの実を製粉したもので、ひきたては特有の香気がある。殻を除いた実を数度にわたって粉にひくが、やわらかい中心部分から先に細かくなってひき出てくる。ひき出た粉から順に「一番粉」「二番粉」「三番粉」と呼ばれる。種皮ごとひいた「全粒粉・ひきぐるみ」もある。
そばがきの香りが堪能できる最もシンプルな食べ方。器にゆでたてのそばがきを盛り、熱いゆで汁をたっぷり注ぐ。そばがきをおろしわさびとしょうゆで食べる。
おやつ感覚の一品。ゆでたてのそばがきに、くるみみそをたっぷりかけて食べる。くるみみその作り方は、小鍋にみそ80g、砂糖大さじ4、みりん大さじ2、水1/4カップを入れ、よく練り合わせてから強火にかけ、ツヤが出るまで練る。火からおろして刻んだくるみ(アルミ箔に広げてオーブントースターで空焼きし、薄皮をむいてから刻んだもの)30gを混ぜ合わせる。
そば粉に加える熱湯は最初は多めに200ml一度に加えて菜箸でグルグル混ぜ、その後様子をみて50ml足します(乾燥など気候に応じて分量は調節する)。
そばがきのかたちは不ぞろいでOK、ゆで時間は浮き上がってから1~2分。
みりんは煮きってから使います。
鴨肉は火を通しすぎないように、ひと煮でOK。
このレシピの先生
田口 成子 先生