L o a d i n g . . .
鶏胸肉(皮なし)
1枚(250g)
(酒小さじ1+1/2 塩小さじ1/4)
片栗粉
大さじ1/2
豆苗
2袋(正味240g)
にんじん
2/3本(100g)
生木くらげ
100g
にんにく
1かけ
酒
大さじ1
塩
小さじ1
こしょう
少々
ごま油
小さじ1
●油
1
鶏胸肉は5cm長さの細切りにし、酒、塩をもみ込んで下味をつけ、炒める直前に片栗粉をまぶしつける。
2
豆苗は根を切り落として洗い、長さを3等分に切る。にんじんは4cm長さの細切り(マッチ棒より太め)にする。生木くらげは細切りにし、水から入れてゆで、煮立ったらザルに上げて水気をきる。にんにくはみじん切りにする。
3
中華鍋に油大さじ1/2を熱し、(1)の鶏肉を入れてほぐしながら中火で炒め、色が変わったらいったんとり出す。
4
フライパンをきれいにして油大さじ1を熱し、中火でにんにくを炒める。香りが立ったら強めの中火にし、にんじんを加えて1分ほど炒める。
5
さらに生木くらげと豆苗を加えて強火でさっと炒め、酒を鍋肌からまわし入れ、(3)の鶏肉を戻す。塩、こしょうで調味して炒め合わせ、香りづけにごま油をまわし入れてひと炒めする。
「くらげ」の歯ざわりに似ていることから日本名がある食用きのこ。プリプリ、コリコリした食感は乾燥品では及ばない生ならではの味わい。炒めものはもちろん、さっと湯通ししてあえものやサラダにも向く。ビタミンD、鉄分、カルシウムなどを豊富に含む。
数年前までは高級食材、近頃は水耕栽培でたくさん出回り身近な食材に!
切り落とした根はさらに栽培すると2度楽しめます。
豆苗は根を切り落としてから水にさっとつけて洗い、水気をきっておく。
鶏肉は白く仕上げたいので、色づくまで焼きつけないこと。
豆苗のほのかな甘みとシャキシャキ感、木くらげのコリコリ、香りや歯ざわりも楽しめる軽やかな炒めものです。
このレシピの先生
石原 洋子 先生