L o a d i n g . . .
キャベツ
200g
にんじん
2本(300g)
パプリカ(黄)
1個(200g)
かぶ
2個(200g)
じゃが芋
4個(400g)
えび(無頭)
8尾(160g)
にんにくのみじん切り
大さじ1
アンチョビーフィレー
1缶(45g)
オリーブ油
1/2カップ
粗塩
適量
粗びき黒こしょう
少々
●塩
1
キャベツは葉を1枚ずつはずし、4~6等分に切る。にんじんは縦6~8つ割りにする。パプリカは縦半分に切ってヘタと種を除き、さらに4等分に切る。かぶは2cmほど茎を残して葉を除き、4つ割りにする。
2
じゃが芋は皮をむき、2~4等分に切る。鍋にじゃが芋と水1/2カップを入れ、ふたをして強火にかけ、煮立ったら中火にして竹串が通るまで10分ほど蒸し煮にし、ザルに上げる。
3
えびは洗って背ワタを除き、塩少々を加えた熱湯で色よくゆで、ザルに上げて流水をかけて冷まし、尾と1節を残して殻をむく。
4
ソースを作る。小鍋にオリーブ油とにんにくのみじん切りを入れてごく弱火にかけ、香りが立ったらアンチョビーを加え、混ぜながら煮溶かす。
5
器に(1)~(3)を彩りよく盛り合わせ、(4)のソース、粗塩、粗びき黒こしょうを添える。ソースはにんにくをすくうようにしてつけて食べる。
えびはゆでた後、流水をかけて冷ますのがパサつかせないポイント。
にんにくは色づくまで火を通してからアンチョビーを加えます。
バーニャカウダ、「熱いソース」を意味するイタリア・ピエモンテ州の郷土料理です。
このソースは、きゅうり、セロリ、蒸し鶏、帆立(刺身用)にもよく合います。
パンやパスタにもOK、ぜひ最後まで楽しみましょう。
このレシピの先生
石原 洋子 先生