L o a d i n g . . .
ピタパン
2個
豚バラ肉(薄切り)
200g
塩
小さじ1/2
黒こしょう
少々
レモン汁
小さじ1
オリーブ油
小さじ2
紫キャベツ
1/4個(150g)
酢
小さじ2
塩
小さじ1/3
オリーブ油
小さじ2
玉ねぎの薄切り
少々
プレーンヨーグルト
50ml
おろしにんにく
少々
タバスコ
少々
オリーブ油
小さじ2
クミンパウダー
小さじ1/3
塩
小さじ1/4
こしょう
少々
サニーレタス
2枚
ミントの葉(フレッシュ)
適量
●塩、油
1
豚バラ焼きを作る。豚肉はボウルに入れ塩、黒こしょう、レモン汁、オリーブ油を加え、手でもみ込んで30分ほどおく。フライパンに油少々を熱し、豚肉を広げて入れ、強火で肉の縁がカリッとするまで焼く。
2
紫キャベツのコールスローを作る。紫キャベツはせん切りにし、塩少々を加えた熱湯でさっとゆでてザルに上げ、粗熱がとれたら水気をしっかりと絞る。ボウルに入れ、酢、塩、オリーブ油を加えて混ぜる。
3
ヨーグルトソースを作る。ボウルにおろしにんにくとタバスコを入れて混ぜ、ヨーグルト、オリーブ油、クミンパウダーを加えて混ぜ合わせ、塩、こしょうで味をととのえる。
4
ピタパンはポリ袋に入れ、電子レンジ(500W)に1分ほどかけて温め、半分に切る。
5
ピタパンのポケットにちぎったサニーレタスと紫キャベツのコールスローをたっぷりと詰め、玉ねぎの薄切りと豚バラ焼きも詰め、ヨーグルトソースをたっぷりとかけ、ミントの葉を添える。
中近東や北アフリカなどで食べられている、平たい丸形であっさりした味わいのパン。一般的なピタパンは、高温で一気に焼き上げるため、中が空洞のポケット状になっているのが特徴。本来のギリシャ風ピタサンドは、角切りの焼いた肉をポケットのない平焼きのピタで巻いて食べるが、そのタイプのピタは日本では手に入らないので、ポケットのあるものに肉などをはさむようにする。厚みのあるタイプは開きにくいので、ナイフで切り目を入れるとよい。
本来は「スブラキ」と呼ばれる串焼き肉を使うが、ここでは薄切りの豚バラ肉を使用。肉の縁がチリッと焼けておいしい。
野菜はほかにレタスやトマトの薄切りでもいいが、キャベツのコールスローが一押し!
ギリシャではヨーグルトは調味料としても多用される。「ジャジキソース」と呼ばれるさっぱりとしたヘルシーなソース。
ヨーグルトソースのアクセントが重要です、そしてミントも外せないのでぜひお忘れなく。
ブランチのほかにお弁当にもおすすめ。
このレシピの先生
坂田 阿希子 先生