L o a d i n g . . .
鶏もも肉
2枚(500g)
(塩小さじ1弱 こしょう少々 しょうが汁小さじ1 酒大さじ2 小麦粉、片栗粉各大さじ2)
きゅうり
3本
(塩小さじ1/2)
花椒
小さじ1
ごま油
大さじ1/2
しょうゆ
大さじ1
水
大さじ1
酢
大さじ3
砂糖
小さじ1+1/2
●油
1
鶏もも肉は一口大に切ってボウルに入れ、塩、こしょう、しょうが汁、酒をもみ込んで15分おいて下味をつけ、次に小麦粉と片栗粉を加えて混ぜ合わせる。
2
フライパンに揚げ油を2cm深さに入れて180℃に熱し、(1)の鶏肉を入れて色よくカラリと揚げる。
3
きゅうりは両端を切り落とし、すりこ木などで叩いて3cm幅に切り、塩をふって10分ほどおき、しんなりしたら水気を絞る。
4
小さめのフライパンにごま油と花椒を入れ、弱火でゆっくり温め、香りが立ったら火を止め、しょうゆ、水、酢、砂糖を加えて混ぜる。
5
ボウルに揚げ鶏を入れ、(4)をまわしかけてざっくりあえ、きゅうりも加えてあえる。
英語でChinese pepper と呼ばれるように、中国で自生、または栽培される山椒の実で、日本の山椒とは別種のもの。粒は小さめだが特有の香りと舌がしびれるような刺激がある。中国料理においては重要なスパイスで、「麻婆豆腐」などには欠かせない。
鶏肉には下味をしっかりつけて、粉をたっぷりまぶして揚げます。
揚げ上がりの目安は菜箸を刺してスーッと通ればOK。
お好みでラー油をふってもおいしい。
このレシピの先生
田口 成子 先生