L o a d i n g . . .
■まぐろのオイル漬け
まぐろ(刺身用・赤身)
2さく(400g)
粗塩
90g
砂糖
60g
ローリエ
1枚
オリーブ油
1カップ
小玉ねぎ(または玉ねぎ)
適量
パルメザンチーズ(塊)
適量
クレソン
適量
■鶏肉と豚肉の紅茶煮
鶏もも肉
(大)2枚(600g)
豚肩ロース肉(焼き豚用にネットを巻いたもの)
400g
卵
6個
紅茶(ティーバッグ入りアールグレー)
3袋
しょうゆ
1/3カップ
酒
1/3カップ
砂糖
大さじ4
しょうが汁
大さじ1
長ねぎ(青い部分)
(10cm長さ)3本
にんにく
(大)1かけ
●酢
1
まぐろのオイル漬け
【1】粗塩、砂糖、ちぎったローリエを混ぜ合わせる。
【2】バットに(1)を適量広げ、その上にまぐろをのせ、残りの(1)でまぐろ全体をおおい固める。ラップをかけ、冷蔵庫に入れて8~9時間おく。
【3】(2)からまぐろをとり出し、かぶるくらいの水につけて1時間ほど塩抜きする。水気をふいて容器に入れ、オリーブ油を注ぎ、最低5~6時間オイル漬けにする(途中、1~2回まぐろを返す)。
【4】小玉ねぎは薄い輪切りにして水にさらし、水気をよくきる。パルメザンチーズはピーラーで薄くそぎ、粗く砕く。クレソンは葉先を摘む。
【5】まぐろをオイルからとり出し、薄いそぎ切りにする。器に小玉ねぎを広げてまぐろをのせ、チーズを散らし、オイル漬けのオイルを適量かけ、クレソンをあしらう。
保存 オイル漬けの状態で冷蔵庫で保存し、3日以内に食べきる。それ以上は色も風味も悪くなるので注意。後に残ったオイルはパスタなどに使うとよい。
2
鶏肉と豚肉の紅茶煮
【1】鶏肉は身の厚い部分を切り開き、太い筋や余分な脂をとり除く。端からロール状にきっちりと巻き、タコ糸を全体に巻きつけてとめる。これを2本作る。
【2】鍋(直径23cm)に鶏肉、豚肉を入れて水4カップを加え、強火にかけてひと煮立ちさせ、アクをすくいとる。ティーバッグのひもを除いて加え、弱火にしてふたをし、30分煮る。
【3】卵は酢少々を加えた水に入れて火にかけ、沸騰してから弱火で12分ゆでて固ゆでにし、水にとって殻をむく。
【4】(2)の肉を返し、すき間にゆで卵を加えてさらに20分煮る。
【5】フライパンにしょうゆ、酒、砂糖、しょうが汁、長ねぎ、叩きつぶしたにんにくを入れて強火にかけ、少しとろみがつくまで2~3分煮つめる。(4)の肉と卵の汁気をきって入れ、ときどき返しながら照りがつくまで2~3分煮からめる。
【6】肉のタコ糸を除き、鶏肉は1cm厚さ、豚肉は5mm厚さに切り、卵は半分に切る。器に盛り、煮汁少々をかける。
保存 肉のタコ糸やネットを除いて卵とともに容器に入れ、煮汁をかける。冷蔵庫で4日ほど保存可能。冷たいまま食べてもよく、切ってから電子レンジで軽く温めてもよい。
まぐろのオイル漬けは時間厳守が鉄則!!
まぐろは塩をまぶして置いておく時間(これ以上長くても、短くても美味しくならない)、塩抜きをする時間を必ず守ること(1時間で程よく塩を抜く)。
盛りつけは、カルパッチョのように薄くそぎ切りにし(生ハム風にも見える)、バゲットにのせてもおいしい。
鶏肉と豚肉の紅茶煮の紅茶の葉はアールグレーがおすすめ。
鶏肉は余分な脂を除き、厚みを均一にしてからたこ糸を巻きます。
このレシピの先生
小林 まさみ 先生