L o a d i n g . . .
米
1カップ
水
6カップ
鯛(刺身用)
1さく(150g)
(塩少々)
ゆり根
1個(100g)
三つ葉
1/2わ
塩
小さじ1/2
柑橘類(柚子またはすだち)の絞り汁
大さじ1+1/3
しょうゆ
大さじ1
●塩
1
米は洗ってザルに上げ、水気がきれたら鍋に入れ、分量の水を加えて強火にかける。煮立ったら鍋底からかき混ぜ、ふたをずらしてかけ、弱火で30分ほど炊く。
2
鯛は薄いそぎ切りにし、軽く塩をふったバットに並べ、上からも軽く塩をふり、10分ほどおいて表面の水気をふきとる。
3
ゆり根は1片ずつはがし、洗ってから汚れている部分をそぎとり、外側の大きいものは半分に切る。塩少々を加えた熱湯でさっとゆでる。
4
三つ葉は根元を切り落とし、1cm幅に切る。柑橘類の絞り汁としょうゆを合わせてポン酢しょうゆを作る。
5
(1)が炊き上がる10分前にゆり根を加え、塩で調味して炊き上げる。
6
器に熱々の(5)を盛り、(2)の鯛の刺身をのせ、三つ葉をあしらい、ポン酢しょうゆをかけて食べる。
食用に栽培されたゆりの球根。加熱すると芋のような食感とほろ苦い風味がある。キズがなく、色が白く、鱗片が大きくて締まったものを選ぶ。おがくずに入れて密閉し、冷蔵庫に入れると数か月は保存できる。
水の分量は米の6倍、煮立ったらかき混ぜて炊きます(途中かき混ぜすぎるとのり状になるので注意)。
ゆり根はおがくずが残っているので、はがした後もきれいに洗うこと。
火加減は米が踊らない状態にして炊きます。
鯛は熱いおかゆの上にのせて生臭みが出ないように、塩をして下味をつけておくことがポイント。
ポン酢はゆずの代わりにかぼすやすだちでもOK(レモンは不向き)。
このレシピの先生
田口 成子 先生