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油の量はヒタヒタ、温度は低温。穴じゃくしの底でなでるように転がしながらゆっくりと揚げると、揚げた後も形が変わらない。
台湾でさつま芋といえば、安納芋だそう。日本でも鹿児島県・種子島の特産として有名で、表皮の赤い「安納紅」と白っぽい「安納こがね」があり、10月中旬から1月が旬。
水分が多く、加熱すると色濃く、クリームのようにやわらかいトロッとした食感になり、生の状態で糖度が16度という、まるで菓子のような甘みで人気。この甘みは加熱でさらに強くなり、芋の中では断トツである割にカロリーが低いのもうれしいところ。低温に弱いので、保存は加熱して冷凍保存がおすすめ。焼き芋の冷凍パック商品もあって、これを使うと蒸す手間が省けて便利。
乾燥菊花、クコの実、砕いた氷砂糖。
揚げ時間は約2分、揚げはじめは触らず、表面が固まったら揚げ網でコロコロしながら色づくまで揚げること。
このお菓子、台湾では「地瓜丸子」と云い屋台でも売られています。
このレシピの先生
後藤 ウィニー 先生