L o a d i n g . . .
栗
6~7個(正味200g)
砂糖
45g
塩
少々
水
大さじ4
白玉粉
90g
水
120ml
砂糖(上白糖)
50g
●片栗粉
1
栗あんを作る。栗は蒸し器に入れて20分ほど蒸す。粗熱がとれたら半分に切り、スプーンで中身をとり出す。
2
鍋に砂糖、塩、水を入れて中火にかけ、煮立ったら(1)を加える。木ベラでつぶしながらねっとりするまで弱火で煮る。とり出して冷まし、6等分して丸める。
3
生地を作る。バットに片栗粉をふっておく。
4
耐熱ボウルに白玉粉を入れ、分量の水の半量を加えて指先でよくこねる。残りの水は4~5回に分けて加え、そのつどよく混ぜる。砂糖を加え、混ぜて溶かす。
5
(4)にふんわりとラップをし、電子レンジ(500W)に約2分かける。とり出し、ゴムベラで手早く練り混ぜる。再びふんわりとラップをしてレンジに約1分30秒かけ、とり出してふきんなどでボウルを押さえながら、練り混ぜる。再びふんわりとラップをしてレンジに約1分かけ、とり出して同様に練り混ぜる。
6
生地を一つにまとめて(3)のバットにとり出し、上からも片栗粉をふり、6等分に切り分ける。
7
仕上げる。生地の真ん中は少し厚めに、端は薄めに手でのばす。栗あんをのせ、生地を少しずつのばしながら包み、端を指でつまんでとじ合わせる。とじ目を下にしておき、形を整える。残りも同様にして全部で6個作り、余分な片栗粉は払う。
もち米から作る粉で、白玉団子や大福の生地、ぎゅうひなど和菓子作りに幅広く使われる。昔は厳寒期に作られたので「寒ざらし粉」とも呼ばれる。
栗はなめらかなあんにしたいので、中身をくり出した後、大きい粒はつぶしておくこと。
もち生地は電子レンジで加熱して練り上げ、熱いうちに片栗粉の上に広げ、切り分け手早く作業します。
切り口にも片栗粉をふってあんを包みます(もちが手にくっつかないように)。
固くなるのでその日のうちに食べきってください。
このレシピの先生
石原 洋子 先生