L o a d i n g . . .
春菊
1わ(200g)
合びき肉
200g
ごはん(温かいもの)
600g
干しえび
10g
しょうが
(大)1かけ
塩
小さじ2/3
こしょう
少々
しょうゆ
小さじ2
●ごま油
1
春菊は茎は細かく刻み、葉先は1cm幅に切る。それぞれ水に5~10分さらしてザルに上げ、水気をふく。
2
干しえびは洗い、4カップの水に20~30分つけてもどし、粗く刻む。もどし汁は、スープに使うのでとっておく。
3
しょうがはみじん切りにする。
4
フライパンにごま油大さじ1を熱し、しょうが、(2)のもどした干しえび、合びき肉を入れ、中火で炒める。合びき肉の色が変わったら、春菊の茎を加え、塩、こしょうをふる。合びき肉に火が通ったら、春菊の葉先を加えて手早く炒め、しょうゆを加えて炒め、汁気を飛ばす。
5
温かいごはんに(4)を加え、全体を混ぜ合わせる。
小型のえびを乾燥させたもので、生のまま干した「素干し」と、塩水でゆでた「煮干し」がある。地域により、桜えび、芝えび、甘えびなどが用いられる。上記で使っているのは中国料理の干しえびで「蝦米(シャーミー)」と呼ばれるもの。ビーフンなどの炒めものをはじめ、煮ものや中華ちまきなどに利用される。もどし汁は特有のうまみがあり、だし汁として料理に用いる。
油が控えめなのでチャーハンよりもヘルシーな中華風の菜めし。
春菊は切ってから水にさらしておくのがポイント(アク抜き)、色が黒ずまず鮮やかに仕上がります。
炒めるときは強火で、水分をとばしながら炒めます。
このレシピの先生
田口 成子 先生