L o a d i n g . . .
薄力粉
200g
ベーキングパウダー
小さじ2
砂糖
50g
バター
90g
プレーンヨーグルト
50g
卵黄
2個分
粉チーズ
大さじ3~5
レーズン
30g
●小麦粉(打ち粉)
下準備 ●バターは薄切りにして冷やしておく。 ●ヨーグルトはかき混ぜてなめらかにし、卵黄を加えてよく混ぜ、冷やしておく。 ●レーズンは湯にしばらくつけて水気をきり、水気をふく。
1
薄力粉、ベーキングパウダー、砂糖を合わせてボウルにふるい入れる。
2
バターの薄切りを(1)に加え、1枚ずつに粉をまぶしつけるようにして混ぜ、さらにバターを指で押しつぶしながら粉と混ぜる。バターの粒がなくなり、全体にサラサラしたパン粉状になればよい。
3
ヨーグルトと卵黄を混ぜたものを加え、ゴムベラなどで全体に混ぜ、まとまってきたらひとまとめにする。ラップに包んで四角く平らにし、冷蔵庫で30分ほど冷やす。
4
台に新しくラップを大きく敷き、打ち粉少々をふって(3)をとり出し、上からも打ち粉をしてラップをかぶせる。上からめん棒を転がして、できるだけ四角形になるように20×20cm大にのばす。ここで生地がベタベタしていたら、固くなりすぎない程度にいったん冷蔵庫で冷やす。
5
上のラップをはずし、表面に水少々をぬり、向こう端2cmを除いて粉チーズをふり、レーズンを散らし、表面を手で軽く押さえて生地になじませる。手前をラップごと持ち上げながらひと巻きし、そのままうず巻き状に巻き、ラップを巻きつけて形を整えながら転がす。巻き終わりを下にしてラップをはずし、12等分の輪切りにする。
6
天板にオーブンシートを敷き、(5)を手でギュッと握ってから間隔をあけて並べ、180℃のオーブンで薄く焼き色がつくまで約20分焼く。
おいしい紅茶を入れるためのポイントは、新鮮な茶葉で、くみたての水を沸かし、なるべく対流しやすい丸くて大きめのティーポット(ティーポットの8分目くらいの湯量になるように、入れる分量に合わせた大きさ)を使用することです。この条件が満たされると、お湯を注いだときに茶葉がいったん浮き上がり、お湯を吸って沈み、湯の中の空気が茶葉について浮き、再び重みで沈むといった「茶葉のジャンピング」が起こり、おいしい紅茶が入れられます。
(1)ポットに熱湯をたっぷり注ぎ、ポットを温める。
(2)ひと呼吸おいて、ポットの湯をカップに注ぎ、カップを温める。
(3)ポットに残った湯を捨て、茶葉をティースプーンで山盛り、人数分+1杯量入れる。
(4)沸かしたての湯を人数分注ぐ。あればポットカバー、または乾いたふきんをかぶせ、茶葉の大きさによるが、4分~4分30秒おく。
(5)ポット内をざっと混ぜて均一にし、茶こしを使ってカップに注ぐ。
(1)マグカップに熱湯を入れて温め、湯を捨てる。ティーバッグを入れて、沸かしたての湯を注ぐ。
(2)小皿などでふたをして蒸らし、ふきんなどで覆って2分ほどおく。
粉とバターをサラサラに混ぜるために、バターは薄切りにし、溶けないように指先でつぶすことが大切。
生地をねかせる前に、のばすことを考慮し四角に形作っておくとよい(バットなどの角を利用)。
同じ厚みになるようにのばすこと。
生地を輪切りにするときは庖丁に粉をつけるとよい。
切ったら軽く手で形をととのえること。
このレシピの先生
小川 聖子 先生