L o a d i n g . . .
道明寺粉
150g
水
180ml
砂糖
小さじ2+1/2
塩
少々
こしあん(市販品)
150g
桜の葉の塩漬け
4枚(約15g)
桜の花の塩漬け
8個
1
耐熱ボウル(直径17cm)に道明寺粉と分量の水を混ぜ合わせ、ふんわりラップをかけて30分おく。
2
桜の葉の塩漬けは水気を絞り、固い葉脈を除き、粗みじん切りにする。
3
ボウルにこしあんを入れ(こしあんがやわらかい場合は、ラップなしで電子レンジ(500W)に1分かけて混ぜ、様子を見ながら追加して水分を飛ばし、形作れるくらいの固さにする)、(2)を加えて混ぜ、8等分に丸める。
4
(1)をラップをしたまま、電子レンジ(500W)に3分かける。とり出して、砂糖、塩を加え、ゴムベラで混ぜ合わせ、再びラップをしてそのまま10分蒸らす。
5
手に水をつけて(4)を8等分に丸め、軽く押さえて周囲をのばしながら直径約7cmに広げる。
6
(3)を手にあんがつかないようにスプーンでのせ、周囲を少しのばしながら包み、閉じ目を下にして丸く形を整える。
7
桜の花の塩漬けは、塩を洗って除き、水気を絞り、(6)にのせる。
もち米を水に浸してから蒸したものを、干して粗めにひいたもの。大阪府藤井寺市の道明寺で最初に作られたのが起源とされる。古くは蒸してから、天日で干したものを干し飯(ほしいい)として保存食に用いた。現在は、おはぎや関西風桜もちなど、和菓子に使われる。
主にオオシマザクラの葉が用いられ、塩漬けにすることで生まれる独特の芳香が好まれている。季節感を楽しむ素材として、桜もちや魚の桜蒸しなどに利用する。葉の変色を防ぐため、使う直前にとり出すこと。
生地は電子レンジを活用して作る桜もちです。
桜の葉は刻んでこしあんに混ぜて甘じょっぱさと香りをつけます。
生地が温かいうちに丸めて形つくること。
包むときはあんになるべく触らないように(皮を白い状態に)、スプーンを利用してのせるとよい。
このレシピの先生
小林 まさみ 先生