L o a d i n g . . .
新たけのこ(ゆでたもの)
200g
平湯葉(乾燥)
1パック(38g)
エリンギ
1パック(100g)
そら豆(さやつき)
400g(正味90g)
帆立缶(ほぐし身)
(小)1缶(65g)
酒
大さじ1
塩
小さじ1
こしょう
少々
片栗粉
大さじ1+1/2(倍量の水で溶く)
ごま油
小さじ1
1
乾燥湯葉は水に5分ほどつけてもどし、5~6cm角に切り、軽く水気を絞る。ゆでたけのこは縦半分に切り、穂先は縦に薄切りにし、残りは横に薄切りにする。エリンギは長さを半分に切り、縦に薄切りにする。そら豆はさやから出して薄皮をむく。
2
中華鍋に水2カップを入れて沸かし、(1)のたけのこ、エリンギ、そら豆を入れ、ふたをして中火で1分ほど煮る。
3
(1)の湯葉、帆立を缶汁ごと加え、酒、塩、こしょうを加え、2~3分煮る。水溶き片栗粉でとろみをつけてひと煮し、仕上げにごま油を加える。
大豆の加工品のひとつで、植物性たんぱく質に富む。豆乳を加熱し、液面に形成される膜を、竹串などを使って引き揚げた生湯葉を乾燥させたもの。シート状の平湯葉のほかに、半乾燥状態のうちに巻いた巻き湯葉、結び目を作った結び湯葉など、いろいろな種類がある。水でもどして、煮ものや汁ものに。そのまま素揚げなどに用いる。
たけのこは皮を2~3枚むき、縦に半分に切り(アクが抜けやすく、太いものも火が通りやすい)、さらに穂先を斜めに切り落とす。鍋に入れ、たっぷりの水と米ぬかひとつかみ(ガーゼで包んでおくとたけのこの中に入り込まず、後で洗うのが簡単)を加えて強火にかけ、煮立ったら弱めの中火にしてふたをずらしてかけ、1時間ほどゆでる(たけのこの根元に竹串がスッと通ればよい)。ゆで汁につけたまま冷まして粗熱をとり、水洗いして皮をむく。保存する場合は水につけた状態で冷蔵庫に入れる。
たけのこは出来れば、ゆでた新たけのこを使うことをおすすめします。
たけのこは湯葉に合わせた薄切りにします。
そら豆は生のまま加えてOK。
仕上げのとろみはしっかりめに!
このレシピの先生
石原 洋子 先生