L o a d i n g . . .
米
2合
水
400ml
だし昆布
5cm
えび(無頭)
150g
(塩少々 酒大さじ1/2)
ぎんなん
12粒
里芋
200g
塩
小さじ1
酒
大さじ1
●塩、片栗粉
1
米は洗って水気をきり、ボウルに入れて分量の水と昆布を加え、30分~1時間浸水させる(冬季は長め、夏季は短め)。
2
えびは殻をむき、背に切り込みを入れて背ワタを包丁でかき出す。ボウルに入れ、片栗粉大さじ1程度をふって手でもみ、水で洗ってペーパータオルで水気をとる。包丁で粗くたたき、塩、酒をふって5分ほどおく。
3
ぎんなんは殻をむき、ヒタヒタの湯の中で網じゃくしの底で転がしながらゆで、水にとって薄皮をむき、半分に切る。
4
里芋は皮をむいて小さめの一口大に切り、塩少々をふって手でもみ、ぬめりを洗って水気をふく。
5
土鍋に(1)を入れ、塩、酒を加えてざっと混ぜ、(2)、(3)、(4)を米の上にのせるように入れる。ふたをして強めの中火にかけ、充分に蒸気が上がって沸騰したら、弱火にして13分炊く。火を止めて10分蒸らし、昆布を除いてさっくりと混ぜ合わせる。
塩味の炊き込みごはんは素材の下処理をきちんとすることがポイント。
3つの素材、えびは片栗粉でもんで臭みをとり、里芋は塩でもんでぬめりをとること、ぎんなんは殻をむいてゆでて薄皮をむいておきましょう。
土鍋で炊く場合、米はボールに入れて浸水させること。
ぎんなんは庖丁の背で叩いて殻を割るとよい。
土鍋のふたの穴は熱が逃げないようにアルミ箔で塞いでおきます。
このレシピの先生
満留 邦子 先生