L o a d i n g . . .
鶏胸肉
2枚(500g)
(塩小さじ1 白こしょう少々)
玉ねぎ
1個(200g)
にんじん
1/2本(80g)
オリーブ油
大さじ1
白ワイン
1/2カップ
水
1/4カップ
ビーツ(缶詰・スライス)
100g
マヨネーズ
大さじ3
牛乳
大さじ1
塩
少々
イタリアンパセリの粗みじん切り
少々
1
鶏肉は厚い部分に切り目を入れ、塩、白こしょうをふる。
2
玉ねぎは縦半分にし、さらに縦に薄切りにする。にんじんは斜めに薄切りにしてからせん切りにする。
3
フライパンに(2)を入れて広げ、(1)の鶏肉の皮目を下にしてのせ、オリーブ油、白ワイン、分量の水をまわしかけ、ふたをして弱めの中火で15分ほど蒸し煮にする。
4
ビーツマヨソースを作る。ビーツは汁気をきって7~8mm大に切る。マヨネーズと牛乳を混ぜ、ビーツと塩を加えてよく混ぜる。
5
(3)の野菜は器に盛る。鶏肉は1cm幅のそぎ切りにし、野菜の上にのせ、(4)のソースをかけ、イタリアンパセリを散らす。
せん切りの野菜を下に、その上に鶏肉をのせることで、鶏肉がフライパンにくっつくのを防ぎ、白ワインなどの水分とともに野菜の水分で蒸し煮にできる。
ロシアの煮込み料理、ボルシチに欠かせない鮮やかな赤紫色が特徴の野菜。缶詰が手に入りやすく、スライスしたもの、ホールのものがある。最近は国内でも生産され、生のビーツも手に入りやすくなっている。生は皮つきのまま鍋に入れ、かぶるくらいの水と塩、酢各少々を加えてゆで、皮をむいて使う。
鶏肉の皮は切るときにお好みで取り除いてもOK。
もう一品はソースに使ったビーツの残りで作るとよいでしょう。
このレシピの先生
田口 成子 先生