L o a d i n g . . .
鶏もも肉
2枚(600g)
塩
12g
砂糖
6g
大根
300g
しょうが
1かけ
だし昆布
8cm
水
6カップ
酒
大さじ2
塩
約小さじ3/4
こしょう
少々
香菜
適量
1
塩鶏を作る。鶏肉は余分な脂を除き、塩と砂糖を混ぜたものをもみ込む。身側に多めにふるとよい。ペーパータオルを敷き、鶏肉をのせ、さらに上にもペーパータオルをかぶせ、ラップをして冷蔵庫におく。一晩後から使え、ペーパータオルを毎日とり換えれば、3日は保存できる。
2
大根は皮を厚めにむき、縦4等分に切り、さらに一口大の乱切りにする。しょうがは薄切りにする。
3
塩鶏1枚は一口大に切り、熱湯に入れてさっとゆで、ザルに上げて湯をきる。
4
鍋に(3)と大根、しょうが、だし昆布、分量の水、酒を入れて火にかけ、煮立ったら弱火で15分ほど煮る。
5
大根がやわらかくなったら、昆布をとり出し、塩、こしょうで味をととのえる。器に盛り、葉を摘んだ香菜を添え、好みでラー油、粗びき黒こしょう、黒酢をかけて食べる。
塩鶏といっても塩のみではなく、砂糖も混ぜてもみ込む。分量は鶏肉の重量に対して塩は2%、砂糖は1%に。砂糖を加えることで、鶏肉の水気を引き出し、塩気が強くなりすぎるのを抑える。
「塩鶏と大根のスープ」の大根をとり出して薄切りにし、スープに戻して温め、しょうゆ少々で味をととのえる。ゆでたそうめんを加え、器に盛り、粗びき黒こしょうをふる。
塩をして一晩おいた鶏肉はラップに包んで冷凍保存も可能です。
スープはアクをきれいに取り除き、澄んだ汁に仕上げましょう。
必ず味見をして塩の量を加減します。
このレシピの先生
田口 成子 先生