L o a d i n g . . .
■松風焼き(16×16×高さ3.5cmの型1台分)
鶏ひき肉
200g
卵
1個
パン粉
1/2カップ
西京みそ
大さじ3
みりん
小さじ1
しょうゆ
小さじ1
砂糖
小さじ1
木綿豆腐
1/2丁(170g)
酒
小さじ2
しょうゆ
小さじ2
砂糖
小さじ2
けしの実
約小さじ1
●みりん
■梅にんじんの甘煮
にんじん(太さ約5cmの部位)
3本分(約400g)
だし汁
1カップ
砂糖
大さじ2
みりん
大さじ1
淡口しょうゆ
小さじ1
塩
小さじ1/3
絹さや
適量
●塩
1
松風焼き
【1】豆腐は鍋に入れ手で細かくくずし、酒、しょうゆ、砂糖を加えて火にかけ、汁気がなくなるまで炒りつけて冷ます。
【2】ボウルに鶏ひき肉、卵、パン粉、西京みそ、みりん、しょうゆ、砂糖を入れて粘りが出るまで混ぜ、(1)を加えてさらに混ぜる。
【3】オーブンシートを底と側面に敷いた型に(2)を入れ、ヘラで平らにならし、表面にみりんを薄くハケでぬり、けしの実を全体にふる。
【4】200℃に熱したオーブンで18~20分焼く。粗熱がとれたら型から出し、冷めたら好みに切り分ける。
保存 冷めたら切らずにラップで包むか、保存容器に入れて冷蔵庫へ。3~4日は保存可能。
2
梅にんじんの甘煮
【1】にんじんは1.5cm厚さの輪切りにし、梅の抜き型(直径4cm弱)で抜く。花びらと花びらの間から中心に向かって切り目を入れ、花びらの頂点から切り目に向かって斜めに包丁を入れ、三角にそぎとる。これを両面からしてねじり梅にし、約200gを用意する。
【2】鍋に(1)を入れ、だし汁と砂糖を加えて中火にかけ、煮立ってきたら弱火にし、落としぶたをして4~5分煮る。次にみりん、淡口しょうゆ、塩を加え、再び落としぶたをして15分ほど煮含める。
【3】絹さやは筋をとり、塩少々を加えた熱湯で色よくゆで、水にとって冷まして水気をふく。盛りつけるときに斜め切りや矢羽切りなどにする。
保存 にんじん、絹さやは別々に保存容器に入れて冷蔵庫へ。2~3日は保存可能。
扇面形の切り方。半分に切ったものを横長に置き、端を斜めに少し切り落としてから、左右対称になるように交互斜めに包丁を入れていく。
二年草のけしの種子。東部地中海沿岸から西南アジアにかけてが原産国。色は白、灰青、黒などがあり、日本では主に白を食用にする。香ばしさを生かして焼きものにふりかけたり、パンや和菓子の飾りに使われる。
盛りつけ用の飾り串で、上から松葉串、鉄砲串、田楽串。串を手に持ったとき安定するように、二又や平たい形の串を選ぶとよい。
豆腐は炒りつけるので水きりの必要なし!水分がなくなりポロポロになるまで炒りつけておくことが大切(日持ちをよくするため)。
ひき肉と混ぜ合わせるときは必ず冷ましてから、粘りが出るまでよく混ぜること。
みりんを薄くぬっておくと焼き色がつき、けしの実もくっつき易い。
扇面形に切ると縁起ものに、四角に切ってお弁当に入れてもよいでしょう。
このレシピの先生
満留 邦子 先生