L o a d i n g . . .
キヌア
30g
ビーツ
(大)1/2個(200g)
うずら卵水煮〈サラダクラブ〉
1袋(6個)
紫キャベツ
4枚
にんじん
1/2本
ラディッシュ
5個
りんご
1/2個
赤ワインビネガー
大さじ1
塩
小さじ1/4
こしょう
適量
サラダ油
大さじ3
●塩
1
ビーツは茎を切り落とし、鍋にたっぷりの水とともに入れ、中火で約40分ゆでる。竹串を刺してスーッと通るくらいにやわらかくなったら火からおろし、うずら卵を加え、そのまま粗熱をとる。ビーツは皮をむいて一口大のいちょう切りにする。うずら卵はそのまま鍋においてビーツ色に染める(きれいに染まるには最低でも2~3時間かかる)。
2
キヌアはゆでる(下記参照)。
3
紫キャベツは固い部分を切りとり、一口大のざく切りにする。にんじん、ラディッシュはピーラーで薄くスライスする。りんごは皮ごと5mm厚さのいちょう切りにする。
4
ビネグレットソースの材料をよく混ぜ合わせる。
5
大きめのボウルにビーツ、紫キャベツ、にんじんを入れ、ビネグレットソース大さじ2と塩少々を加えて味がなじむように混ぜる(手で軽くもみ込むように混ぜるとよくなじむ)。
6
器に盛り、半分に切ったうずら卵、ラディッシュ、りんご、ゆでたキヌアをバランスよく盛りつけ、残りのビネグレットソースをかける。
ビーツ、生の紫キャベツ、にんじん、ラディッシュ、りんご。赤い野菜の色素には、β-カロテンやリコピン、ベタシアニンなど、抗酸化作用のある成分がいっぱい。
南米アンデス山脈の高地原産の穀物。食物繊維やビタミンB1、B2、ミネラル分、良質のたんぱく質に富み、体内で生成できない必須アミノ酸の9種類すべてを含む完全食品。NASAでも宇宙食の素材として注目されるなど、21世紀のスーパーフードとして話題に。雑穀特有の風味があるが、しっかり洗うことで気にならなくなる。白米に炊き込んだり、ゆでてスープやサラダに。プチプチした食感が味わえる。
鍋にたっぷりの湯を沸かして塩少々を加え、キヌアを入れてふきこぼれない程度の火加減で10~15分、キヌアからひょろんとひげのようなものが出てくるまでゆでる。目の細かいザルに上げ、水でぬめりをさっと洗い、水気をきる。
キヌア同様にそれぞれたっぷりの湯でゆでて使う。
数種類から数十種類の雑穀や豆類をブレンドしたものが市販されている。キヌア同様にゆでて使う。
5種の豆(ひよこ豆、えんどう豆、小豆、大豆、レンズ豆)と5種の穀物(玄米、押し麦、赤米、黒米、もち麦)をミックスしたもの。そのまま使える。
ゆでたビーツの皮は包丁の背で流水をかけながらむくとよい。
ビネグレットソースはビネガーと塩を先に合わせ、塩を溶かしてからこしょう、サラダ油の順に加える。
りんごの甘みとシャキシャキ感が心地よいアクセントに、紫キャベツも大きめのざく切りにして歯ごたえを残します。
食べるときに全部混ぜ合わせると全体が赤く染まり、美しいサラダに。
このレシピの先生
柳瀬 久美子 先生