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■蒸し野菜のココナッツあえ
なす
2個
にんじん
1/2本
里芋
3個
さやいんげん
6本
しし唐辛子
12本
ターメリック
小さじ1/3
水
1/2カップ
ココナッツファイン
2/3カップ
塩
小さじ1
プレーンヨーグルト
3/4カップ
ローストクミンパウダー
小さじ2/3
■緑豆入りしょうがごはん
米
2合
緑豆(皮つき)
30g
オリーブ油
大さじ1
クミンシード
小さじ1/2
しょうがの粗みじん切り
1/2かけ分
塩
小さじ2/3
成熟したココナッツの胚乳を細かいフレーク状に削ったもの。細切りにした「ココナッツロング」や粉末の「ココナッツパウダー」もある。日本では製菓材料として売られていることが多い。
ショウガ科の植物の根茎を乾燥させて粉末にしたもので、和名は「うこん」。わずかな辛みと苦みがあり、色素成分が油に溶けて鮮やかな黄色になるため、カレー料理には欠かせない。
クミンシード適量をフライパンに入れて中火にかけ、絶えず混ぜながら香ばしく空炒りし、煙が出はじめたら火を止め、余熱でカリッとするまで火を通す。
まな板にあけ、めん棒やびんを転がして粉末、または粗びきにする。
びんに入れて密閉保存すれば1か月は香りが持続する。
日本ではもやしや春雨の原料として知られるが、インドでは解熱や解毒作用があることからカレーやスープに多用され、ホクッとしたやさしい味わいが好まれている。皮つきやそのひきわり、皮むきやそのひきわりがある。
セリ科の植物の種子。新約聖書にも登場するほど古くから使われていて、インドでは使用頻度の高いスパイス。ほろ苦く個性的な芳香がある。シードのまま用いるときは油で炒めて香りを引き出すのがポイント。
仕上げのヨーグルトを加えたら、すぐに火を止めること(分離しないように)。
このレシピの先生
香取 薫 先生