L o a d i n g . . .
ブラックタピオカ(大粒)
70g
黒砂糖(粉末)
90g
水
70ml
牛乳
3~3+1/2カップ
氷
適量
1
ブラックタピオカはたっぷりの水で8~9時間浸水させる。
2
小鍋に黒糖シロップの材料を入れて火にかけ、煮立ったら2~3分煮て火を止めておく。
3
(1)のタピオカの水気をきり、熱湯に入れて2~3分ゆでる。1粒食べてみて中までやわらかくなっていればよい。ザルに上げて、氷水で洗い、水気をよくきる。
4
(2)の黒糖シロップを再び火にかけ、煮立ったら(3)のタピオカを入れ、さっと煮て温める。
5
(4)の1/4量を汁ごとグラスに入れ、牛乳の1/4量を注ぐ。そのままではぬるめ、氷を少量加えると常温に。冷たくするなら氷をたくさん入れるとよい。
タピオカはゆでてから時間がたつと独特の食感がなくなるので、できたてを食べるのがおすすめ。もし残った場合は冷凍保存する。作り方(3)でやわらかくゆでたタピオカの水気をきり、ジッパーつき保存袋などに入れて冷凍庫へ。2週間ほど保存できる。食べるときは、黒糖シロップを煮立てて火を止め、タピオカを凍ったまま入れて解凍。モチモチになったらすぐに食べる。
キャッサバという植物の根茎からとったでんぷんを球状に丸めて作られる。白いものはタピオカパールともいい、ブラックタピオカはカラメルで着色したもの。粒は大小あり、大粒のほうがより食感が楽しめる。
タピオカといえばミルクティが人気ですが、黒糖シロップもおすすめです。
モチモチと弾力のある食感をQQ(キユーキユー)と呼び、この魅力的な食感が台湾の人々は大好き。
タピオカのもどし時間を守ることがQQのカギ、8時間位でタピオカの表面にヒビが割れているものが数個あればOK。
もどし時間が長すぎると食感が悪くなります(ブニョブニョはNG)。
芯がなくなるまでゆでてザルに上げ、氷水でしめることも大切(長くさらさないこと)。
このレシピの先生
沼口 ゆき 先生