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鶏骨つきもも肉(ぶつ切り)
800g
キャベツ
1/3個(400g)
わけぎ
1わ(150g)
水
5カップ
だし昆布
15cm
酒粕
60g
塩
小さじ2/3
みりん
小さじ2
しょうゆ
1/2カップ
柑橘類の絞り汁
1/4カップ
酢
1/4カップ
おろししょうが
1かけ分
柚子こしょう
適量
酒粕は煮汁で溶きのばしてから、土鍋に入れる。板粕の場合は、小さくちぎっておくとよい。
酒粕は、日本酒などのもろみを圧搾したあとに残る、白色の固形物のこと。酒粕にはやわらかなペースト状に練った練り粕(写真)と絞ったそのままの形の板粕などがある。今回は練り粕を使用しているが、板粕でもよい。アルコール分を5~8%含むため、子どもが食べる場合はよく加熱してアルコール分を飛ばすこと。
煮汁約500mlに塩小さじ1/4ほどを加えて味をととのえ、温かいごはん250gを加え、ふたをしてとろりとするまで3分ほど煮る。卵1個を溶いてまわし入れ、ひと煮する。ポン酢しょうゆ適量をかけて食べる。
新品の土鍋は使う前に、土鍋の八分目までの水と米大さじ2くらいを入れ、弱火でおかゆを炊く。そのまま丸1日おき、おかゆは捨てて洗う。
鶏肉は骨付きを求め、汚れや血をしっかりふき取ること。
酒粕を加えて煮ると肉の臭みが押さえられ、20分煮たら火を止め、余熱で火を通すことがしっとりポイント。
酒粕の香りはほとんど無しなので苦手な方も大丈夫。
このレシピの先生
満留 邦子 先生