L o a d i n g . . .
新しょうが
100g
▼甘酢
酢
1/2カップ
砂糖
大さじ2
塩
小さじ1/5
鶏胸肉
(小)2枚(400g)
(塩小さじ2/3)
かぶ
3~4個(300g)
かぶの葉(やわらかい葉を摘む)
適量
ラディッシュ
1束(50g)
塩
小さじ1/2
オリーブ油
大さじ1
●酒
1
甘酢しょうがを作る。甘酢の材料を混ぜておく。
2
新しょうがは汚れた部分を包丁でこそげて除き、繊維を断ち切るように薄切りにする。熱湯に入れてさっとゆで、ザルに上げて水気をきる。熱いうちに(1)の甘酢に漬ける。
3
鶏肉は余分な脂を除き、塩をふる。鍋に酒大さじ2、水1/2カップを入れ、鶏肉の皮目を下にして入れ、火にかける。煮立ったら弱火にし、ふたをして8~10分蒸し煮にする。火を止めて、そのまま冷ます。
4
かぶは葉を切り落とし、皮をむいて薄いくし形に切り、ラディッシュは薄い輪切りにする。ともにボウルに入れ、塩をふって10分おき、軽く水気を絞る。かぶの葉は熱湯でゆでて水にとり、水気を絞って3~4cm長さに切る。
5
(3)の鶏肉は皮をとり除き、食べやすく裂く。(2)の甘酢しょうがの汁気をきって合わせ、あえる。
6
器に(4)を広げて盛り、(5)をのせ、残った甘酢とオリーブ油をかける。
植えつけた種しょうが(ひねしょうが)の上にできた新しい根の部分。秋の収穫後すぐに出荷されるものと、夏のうちに早めに収穫されるものがあり、後者は赤い茎がついているのが特徴(写真)。みずみずしく辛みが穏やかで甘酢漬けに向く。
新しょうがの皮はむかずに汚れをこそげとってスライス、やわらかい食感にしたいので繊維を断つように切ります。
しょうがをゆでて熱いうちに甘酢に漬けて発色させます(ピンク色に)。
この甘酢しょうがは冷蔵庫で1~2週間は保存可能(ただし、長期保存はできない配合)
残った鶏肉の蒸し汁はスープに使ってもよい。
かぶとラディッシュは薄くスライスして、塩をまぶしてしんなりさせます(もまなくてOK)。
甘酢しょうがの汁を鶏肉に吸わせるのがポイント
仕上げのオリーブ油は忘れずに!
このレシピの先生
田口 成子 先生