L o a d i n g . . .
本わらび粉
25g
水
125ml
グラニュー糖
75g
こしあん(市販品)
200g
きな粉
適量
※ここでは焦がしきな粉を使用。
下準備 ・シリコンシートや大きめのバットに、きな粉をたっぷりとふる。 ・こしあんは8等分(1個25g)し、丸める。
1
鍋にわらび粉を入れ、分量の水を少しずつ加え、指で粒をつぶしながら溶かし、グラニュー糖を加える。
2
強火にかけ、木ベラで底から絶えず混ぜながら煮る。
3
生地が固まってきたら、弱火にし、さらにツヤが出て透明になるまで練り混ぜる。
4
生地を鍋の中で集めてまとめ、きな粉をふったシートの上にとり出す。
5
生地の中にきな粉が入らないようにしながら、半分に折る。
6
きな粉をまぶしながら、8等分にちぎる(熱いので注意)。
7
1つずつあんを包む。生地を手にのせ、生地を押して丸くのばし、あんを1個のせる。
8
再びきな粉の上に置いて、下の面にきな粉をまぶしつける。
9
生地が上になるようにして、下からあんをつまむように持ち、生地の重さで自然に下にのばす。
10
生地が下までのびたら、反対の手にのせる。生地の端を指でつまんでしっかりと閉じる。
11
閉じ目を下にして形を整える。上からきな粉をふる。
作った日。 ※食べる30分ほど前に冷蔵庫に入れて冷やす。冷やしすぎると食感が悪くなるので注意。
わらび粉は、山野に自生するわらびの根からとったでんぷん。でんぷんの中では最も粘りがある。わらび粉100%の本わらび粉は、生産量が少なく貴重なもので、ほかのでんぷんを混ぜたものをわらび粉、わらびもち粉と呼んで区別している。
わらび粉は100%わらび粉の本わらび粉と表記されているものを求めます。
わらび粉は水を加えてダマが残らないようにつぶすこと。
火加減は最初は強火で混ぜながら煮、底から半透明の塊が出来てきたら弱火にします。
生地が熱いうちに等分にちぎります、このとき手にもきな粉をまぶしながら作業するとよい。
包む作業も温かいうちに!生地の重みでのばす!途中ベタベタしてきたらきなこをまぶします。
食べたときの“ひんやり感”もおいしさのうち、食べる前に必ず冷やすことを忘れずに!
このレシピの先生
小坂 歩美 先生