L o a d i n g . . .
卵
1個
砂糖
30g
白あん(市販品)
145g
薄力粉
5g
上新粉
5g
抹茶
小さじ1(2g)
あずきの甘納豆
40g
下準備 ・蒸し器に水を入れて火にかけ、ふたはふきんで包む。 ・流し缶の底にオーブンペーパーを2枚重ねて敷く。 ・卵は卵黄と卵白に分け、それぞれボウルに入れる。
1
卵黄に砂糖の半量をふるい入れ、泡立て器で白っぽくなるまですり混ぜる。
2
白あんを加えて、なめらかになるまで混ぜる。
3
薄力粉、上新粉、抹茶を合わせ、ふるいながら加える。
4
泡立て器で、粉っぽさがなくなるまで混ぜる。
5
卵白を泡立て、途中で残りの砂糖を2回に分けてふるい入れ、そのつどしっかり泡立て、角がピンと立つ固いメレンゲを作る。
6
生地を仕上げる。(5)のメレンゲの半量を(4)に加え、ゴムベラでさっくりと混ぜる。
7
メレンゲの白い筋が見えなくなったら、残りのメレンゲを加えて軽く混ぜ、甘納豆(飾り用に少量とりおく)を加える。
8
メレンゲの白い筋が見えなくなるまで、ボウルの底から返すようにしっかりと混ぜる。
9
流し缶に流し入れ、平らにならし、残りの甘納豆を散らす。
10
蒸気が上がった蒸し器に入れ、菜箸をはさんでふたをして強火で10分蒸す。菜箸をはずしてふたを閉め、中火で10~15分蒸す。
11
流し缶の周囲に包丁を入れ、オーブンペーパーを敷いた網の上にとり出す。底のオーブンペーパーをはがす(熱いので注意)。
12
上下を返し、甘納豆がのっている面を上にして冷まし、好みの大きさに切り分ける。
冷蔵庫で保存して2~3日間。
くずもちや寒天液などを固めるときに使う型で、ステンレス製が一般的。今回は抜くときに使う中受けは、はずして使用する。
白いんげん豆を煮て砂糖を加え、練ったもの。粒が入った粒あんもあるが、市販されているもののほとんどはこしあんで、ここでもこしあんを使用。
米粉の一種で、うるち米を洗い、乾燥させてひいたもの。もち米の粉に比べて粘りが少なく、独特の歯ごたえがある。だんごや柏もちに用いる。
流し缶にしくオーブンペーパーは2枚重ねたほうが型から取り出し易い。
粉類を加えてからは混ぜすぎないこと(粉っぽさがなくなればOK)。
蒸すときは始めの10分は菜箸をはさんですき間を作ることが大切、ぴったりしたままだとふくらみ過ぎに(後で凹む)。
蒸気で水滴が生地の上に垂れないように蒸し器のふたは布巾で包むこと。
このレシピの先生
小坂 歩美 先生