L o a d i n g . . .
栗
350g
グラニュー糖
裏ごしした栗の重量の25%
水
裏ごしした栗の重量の75%
白玉粉
50g
水
約50ml
下準備 蒸し器に水を入れて火にかける。
1
栗は蒸気が上がった蒸し器に入れ、40分~1時間蒸す。竹串を刺してみて、中身がやわらかくなったら、ザルに上げる。
2
熱いうちに栗を半分に切り、スプーンで渋皮を残して実をかき出す。裏ごし器や目の細かいザルで裏ごしをする。栗の重量を量り、グラニュー糖と水を準備する。
3
鍋に(2)の栗とグラニュー糖、分量の水を入れ、フツフツと煮立つまで混ぜながら煮る。
4
白玉を作る。白玉粉をボウルに入れ、分量の水を少しずつ加えてこねる。耳たぶくらいのやわらかさになったら、16等分して丸め、中央を指で押してくぼませる。
5
鍋に湯を沸かし、(4)を入れてゆで、浮かんできたらさらに30秒ほどゆでて冷水にとって冷ます。
6
温かい(3)を器に盛り、水気をきった(5)の白玉を入れる。
もち米を水につけてやわらかくし、水ごとすりつぶし、さらして乾燥させたもの。昔は厳寒期に作られていたので、“寒ざらし粉”とも呼ばれる。粉の状態などによって水の量は変わるので、生地を作るときは様子を見ながら少しずつ加える。
このレシピの先生
大森 慶子 先生