L o a d i n g . . .
■田作り
ごまめ
1袋(60g)
しょうゆ
大さじ2
みりん
大さじ3
酢
小さじ1~1+1/2
ごま油
小さじ2
炒り白ごま
大さじ3
■たたきごぼう
ごぼう
(大)1本(250g)
しょうゆ
大さじ2
みりん
大さじ1
炒り白ごま
大さじ5
酢
大さじ1/2
●酢、酒
■酢れんこん
れんこん
1節(200g)
水
1/2カップ
酢
1/2カップ
砂糖
大さじ1
塩
小さじ1
赤唐辛子(種を除く)
1/2本
●酢
1
田作り
【1】フライパンにごまめを入れ、焦がさないように混ぜながら弱めの中火で空炒りする。1尾とり出して、パリッと割れるまで水分が飛んだらバットにとり出す。
【2】続けてフライパンにしょうゆ、みりん、酢を入れ、弱めの中火で煮立て、とろみがついたらごま油を加え混ぜる。(1)をくずが入らないように手ですくって加え、全体にからめ、炒り白ごまをふる。オーブンペーパーを敷いたバットに広げて冷ます。
保存 保存容器に入れ、冷蔵庫で約1週間保存可能。
2
たたきごぼう
【1】ごぼうは皮をタワシでこすって洗い、約15cm長さ(鍋に入る長さ)に切り、太い部分は縦半分か4等分に切る。酢少々を加えた水に5分ほどさらす。
【2】ごぼうの水気をきって鍋に入れ、酒大さじ1とかぶるくらいの水を加えて火にかける。沸騰したら弱めの中火にし、ふたをしてごぼうがやわらかくなるまで10~15分ゆでる。
【3】小鍋にあえ衣のしょうゆ、みりんを入れ、弱めの中火にかけてひと煮立ちさせる。
【4】すり鉢に炒り白ごまを入れて粒が残る程度の半ずりにし、(3)と酢を加えて混ぜる。
【5】ごぼうをザルに上げて水気をきる。まな板にのせ、すりこ木でたたいてひびを入れ、長さを2〜3等分に切る。ごぼうが熱いうちに(4)に加えてあえる。
保存 保存容器に入れ、冷蔵庫で4~5日保存可能。
3
酢れんこん
【1】れんこんは皮をむき、2~3mm厚さの輪切りにし、酢少々を加えた水に5分ほどさらす。
【2】熱湯に酢少々を入れ、水気をきったれんこんを加え、中火で1分30秒ほど透き通るまでゆでてザルに上げる。
【3】鍋に甘酢の材料を入れて火にかけ、煮立ったら火を止め、温かい(2)を加えてなじませる。
保存 保存容器に甘酢ごと入れ、冷蔵庫で4~5日保存可能。
ごまめは五穀豊穣、子孫繁栄を願って作られます。
必ず折ってみて、パリっと感を確認すること。
ごまめを炒ったフライパンで調味料を煮詰める時は、ごまめを取り出しフライパンの汚れを拭きとっておきます。
ごぼうは大地に根をはるように、細く長くという堅実さを願って使われます。ごぼうをやわらかくゆでてから、熱いうちに叩いてあえるのがポイント(味がしみておいしくなる)。
れんこんは穴から先を見通せるように願いを込めた縁起ものです。
このレシピの先生
ワタナベ マキ 先生