L o a d i n g . . .
クーベルチュールチョコレート(スイート)
120g
バター(食塩不使用)
90g
卵
3個
グラニュー糖
60g
薄力粉
55g
いちご
1/2パック(約150g)
グラニュー糖
50g
レモン汁
小さじ1
※いちごが酸っぱい場合は除く。
ラム酒
小さじ2
バター(型用、食塩不使用)
適量
強力粉(型用)
適量
下準備 ●型の内側にバターを薄くぬる。強力粉を茶こしで全体にふり、余分な粉は落とす。 ●クーベルチュールチョコレートは細かく刻む。 ●オーブンを180℃に予熱する。
いちごソースを作る
1
いちごはヘタを除き、7〜8mm角に切る。残りの材料とともに小鍋に入れ、全体を混ぜてから火にかける。煮立ったらアクをさっと除き、焦がさないように混ぜながら2〜3分煮る。
生地を作る
2
ボウルにクーベルチュールチョコレート、バターを入れ、ボウルの底を50〜60℃の湯に当てて(湯煎)溶かす。
3
別のボウルに卵とグラニュー糖を入れ、泡立て器でグラニュー糖のザラザラ感がなくなるまですり混ぜる。
4
(3)のボウルに(2)を加え、泡立て器で真ん中から混ぜはじめ、全体にムラがなくなるまで混ぜる。薄力粉をふるい入れ、泡立て器で真ん中から混ぜはじめ、粉っぽさがなくなるまで混ぜ合わせる。
焼く
5
型に(4)の生地を等分に流し入れる。180℃のオーブンで6〜7分焼く。
仕上げる
6
型に器をかぶせ、返して型をはずして盛る(型が熱いので注意する)。いちごソースを添え、ソースをかけて食べる。
冷やしたものもまたおいしいので、型からはずしてラップで包み、冷蔵庫へ。2〜3日保存可。中のチョコレートの部分は固まるが、口の中でなめらかに溶けてトリュフのような食感に。
カカオマス、カカオバター、砂糖を主原料とし、製菓用の原材料として使われるチョコレート。厳格な国際規格があるが、日本では「製菓用のチョコレート」という意味で用いられる場合もある。カカオマス、カカオバターの2つを合わせたものがカカオ分で、カカオ分が多くなるほど砂糖は減って甘みは少なくなる。最近はタブレット状のものが多く売られている。
まずチョコレートは良質のものを選びましょう!チョコレートを溶かす時は、はじめはへらなどで混ぜずに溶かすこと(バターを下に入れておくと溶け易い)。
卵とグラニュー糖は砂糖のザラザラ感がなくなるまで混ぜること(泡立てなくてOK)。
薄力粉をはふるって加えること、混ぜるときはホイッパーの下の方を持ってしっかり混ぜましょう。
熱々をいただくこともおいしさのカギ、食べる分だけ焼きます。個数が少ない場合は焼き時間を短くします。
生地を合わせ、すぐに焼かない場合は冷蔵庫で保存、焼く前に室温においてから焼きます。
このレシピの先生
柳瀬 久美子 先生