L o a d i n g . . .
■水ゼリー(容量150㎖、直径6.5㎝の丸型の製氷皿2個分)
アガー
10g
グラニュー糖
小さじ1
水
1+1/2カップ
黒みつ(市販品)
適量
きな粉
適量
■九龍球(直径2.5㎝の丸型の製氷皿13個分)
アガー
10g
グラニュー糖
40g
水
120㎖
レモン汁
小さじ2
いちご、キーウィフルーツ
各適量
あんず(缶詰)
適量
1
水ゼリー
【1】鍋にアガーとグラニュー糖を入れてよく混ぜ合わせ、アガーがダマにならないようにゴムベラで混ぜながら分量の水を少しずつ加えてはなじませて溶きのばす。
【2】鍋を火にかけ、鍋の縁がフツフツと煮立ちはじめたら(煮立てすぎると固まる力が落ちるので注意)、火からおろす。
【3】製氷皿に流し入れ、製氷皿のふたをはめ込み、さらに穴から流し込む(上の穴から余分なアガー液が出てくるまで)。粗熱をとり、冷蔵庫で1時間ほど冷やし固める。
【4】型からとり出して器に盛り、黒みつときな粉をかける。
2
九龍球
【1】フルーツは型に入るくらいの大きさに切る。
【2】鍋にアガーとグラニュー糖を入れてよく混ぜ合わせ、アガーがダマにならないようにゴムベラで混ぜながら分量の水を少しずつ加えてはなじませて溶きのばす。
【3】レモン汁を加えて混ぜ、鍋を火にかけ、鍋の縁がフツフツと煮立ちはじめたら(煮立てすぎると固まる力が落ちるので注意)、火からおろす。
【4】製氷皿に(3)を少量流し入れ、フルーツを1切れずつ入れ、残りの(3)を流し入れ、製氷皿のふたをはめ込む(上の穴から余分なアガー液が出てくる)。冷蔵庫で30分ほど冷やし固める。
【5】型からとり出し、器に盛る。
アガーに砂糖を混ぜるのは、味をつけるためではなく、ダマになりにくくするため。水分を少しずつ加えてダマにならないようになじませていく。
スギノリやツノマタなどの海藻から抽出した食物繊維や、マメ科の種子から抽出する多糖類から作られる凝固剤。透明度が高く、ぷるっとした弾力がある。常温で固まり、常温でも溶けない。商品によってタイプが異なるので、表示通りに用いる。
丸い氷を作るためのシリコンの製氷皿。雑貨店やネットなどで購入可能。
小さいサイズの丸い氷を作るための製氷皿。100円ショップやネットなどで購入可能。
このレシピの先生
柳瀬 久美子 先生