L o a d i n g . . .
■ごちそう鮭フレーク(作りやすい分量)
生鮭(フィレ)
500g
(塩小さじ1+1/2 みりん大さじ1)
みょうが
1個
しょうが
1かけ
しょうゆ
小さじ1
炒り白ごま
大さじ2
●油
■つまみ揚げ2種(各8個分)
枝豆(さやつき)
60g(正味30g)
紅しょうが
25g
はんぺん
2枚(220~240g)
卵白
1個分
おろししょうが
大さじ1/2
片栗粉
大さじ2
マヨネーズ
大さじ1
酒
大さじ1+1/2
●塩、油
1
ごちそう鮭フレーク
【1】鮭は両面に塩をふり、冷蔵庫に1時間おく。ペーパータオルで水気をしっかりふき、みりんをふり、10分おく。
【2】みょうが、しょうがはそれぞれみじん切りにする。
【3】魚焼きグリル(両面焼き)の網に油少々をぬり、(1)の鮭を皮目を上にしてのせて弱火で8分焼き、そのまま2分おく。片面焼きの場合は4分焼き、返して4分焼く。
【4】鮭の粗熱がとれたら皮と骨を除き、大きめにほぐす。しょうゆ、(2)、炒り白ごまを加えてよく混ぜる。
Memo 生鮭は切り身でもよく、焼き時間は魚焼きグリルで両面焼きなら5~6分、片面焼きなら3分焼き、返して3分焼く。
保存と食べ方 清潔な保存容器に入れ、冷蔵で3日、冷凍なら密閉保存袋に入れ、1週間保存可能。
大根おろしをのせたり、薬味野菜とあえたり、おにぎりやチャーハンの具にする。解凍は自然解凍で。チャーハンなど加熱して使うときは電子レンジにかける。
2
つまみ揚げ2種
【1】枝豆は塩適量をまぶしてもみ、熱湯でゆでてさやから豆をとり出し、ざく切りにする。紅しょうがもざく切りにする。
【2】生地を作る。ポリ袋にはんぺん、卵白、おろししょうが、片栗粉、マヨネーズ、酒を入れ、もみ込むようにしてなめらかになるまでよく混ぜ、2等分する。
【3】生地の半量に枝豆を加えて混ぜる。残り半量に紅しょうがを混ぜる。手に油を薄くつけ、それぞれ8等分し、丸く平らに形を整える。
【4】油を180℃に熱し、(3)の半量を入れて1分30秒揚げ、返して1分30秒揚げる。残りも同様に揚げる。食べるときに、好みで大根おろし適量を添える。
保存と食べ方 清潔な保存容器にペーパータオルを敷き、冷めたつまみ揚げを並べる。冷蔵で4日保存可能。 食べるときはオーブントースターで温める。
鮭は塩をまぶして1時間おくと臭みが出てくるので、水気をしっかり拭き取ってからみりんをふります(みりんのうま味をプラスし、ふっくらと焼き上がる)。
鮭を焼くときはグリルの網に油をぬっておくとよい(くっつかない)。
鮭は細かくほぐさず大ぶりにほぐすのが〝ごちそう〟ポイント!みょうがやしょうが、薬味たっぷり入るとよりおいしい!
材料をポリ袋にすべて入れて混ぜるのが嬉しいポイント、手も汚れず手軽にできます。先にはんぺんを粗めにつぶしてから卵白を加えます。
枝豆、紅しょうがの代わりにとうもろこしや桜えびでもよいでしょう。
揚げるときは枝豆から先に揚げること、紅しょうがの味が油に移ってしまうので!
揚げ上がりはバットなどにたてかけるようにして油をきります。
このつまみ揚げ、冬はおでんの具にしてもおすすめ。
このレシピの先生
上島 亜紀 先生