L o a d i n g . . .
さんま
4尾(正味250g)
(粗塩小さじ3/4)
オリーブ油
1カップ
にんにく
1かけ
ローズマリー
1本
赤唐辛子
1本
ローリエ
1枚
粗びき黒こしょう
小さじ1/4
1
さんまは頭を落とし、腹側を切って腹ワタを除き、きれいに洗って水気をふく。頭側から包丁を入れ、中骨の上を滑らせるようにして尾までおろす。返して反対側も同様にし、三枚におろし、腹骨をそぎとる。
2
(1)の身を上にしてザルに並べ、粗塩をまんべんなくふる。室温に1時間ほどおき、水気をしっかりふきとる。
3
にんにくは薄切りにし、ローズマリーは半分に切る。赤唐辛子は種を除く。
4
フライパン(直径26㎝)にオリーブ油、(3)、ローリエ、粗びき黒こしょうを入れ、さんまを皮目を上にして油をからめながら並べ入れ、弱火にかける。油がフツフツとして泡がたくさん出てさんまの色が変わったら、油の温度を上げないように調節しながらさらに1~2分煮る。火を止め、油の中で冷まし、油ごと清潔な保存容器に移す。
1
カンパーニュ(1㎝厚さ)2枚は半分に切り、紫玉ねぎの薄切り適量、食べやすく切ったさんまのオイル煮適量をのせる。イタリアンパセリ少々を添え、さんまのオイル煮の油少々をかける。
1
じゃが芋1個(150g)は1㎝幅のいちょう切りにし、塩少々を加えて水からゆでる。やわらかくなったら湯をきって冷ます。グリーンカール1~2枚(80g)は一口大にちぎる。
2
(1)をボウルに入れ、食べやすくちぎったさんまのオイル煮2~3枚、ブラックオリーブ(スライス) 〈サラダクラブ〉適量、さんまのオイル煮の油大さじ1、レモン汁小さじ1+1/2、塩、こしょう各少々を加えてあえ、器に盛る。
冷蔵庫で1週間保存可能。常温にもどして食べる。油は炒めものやパスタに使える。
塩の分量はさんまの重量の1.5%が目安です。
さんまを煮る時の火加減が大切。弱火でフツフツでてきたら1~2分煮、さんまにオイルが被った状態で煮る(足りない場合は追加)。尾の方がクネっとしてきたらOK。
生のさんまが手に入ったときにぜひ作ってください。
このレシピの先生
石原 洋子 先生