L o a d i n g . . .
■骨つき鶏肉とサラミとじゃが芋のロースト
鶏骨つきもも肉(ぶつ切り)
600g
ソフトサラミソーセージ
130g
じゃが芋
4個(500g)
にんにく(皮つき)
4かけ
タイム
3本
ローズマリー
3本
●塩、白こしょう、オリーブ油
■ほうれん草の焦がしバターソテー
ほうれん草
2わ(400g)
にんにく
1/2かけ
バター(食塩不使用)
50g
塩
小さじ1/3
白こしょう
少々
ナツメッグ
少々
1
骨つき鶏肉とサラミとじゃが芋のロースト
【1】じゃが芋は皮をむいて一口大の乱切りにし、塩小さじ1/2、白こしょう少々をふり、オリーブ油大さじ3を全体にからめる。
【2】鶏肉に塩小さじ1、白こしょう少々をふり、オリーブ油大さじ3をからめる。
【3】オーブンペーパーを敷いた天板に、(1)、(2)を広げてのせ、にんにく、タイム、ローズマリーをのせる。
【4】200℃に予熱したオーブンで10分焼き、160℃に下げて30分焼く。
【5】ソフトサラミは小さめの一口大の乱切りにし、(4)に散らしてのせ、さらに160℃で5分焼く。
2
ほうれん草の焦がしバターソテー
【1】ほうれん草は根元を除く。にんにくはフォークに刺しておく。
【2】フライパンにバターを入れて火にかけ、全体に泡が出て黄金色になったら、ほうれん草を加え、にんにくを刺したフォークで混ぜながら炒め、風味をつける。ふたをして少し蒸し炒めにし、しんなりしたら塩、白こしょう、ナツメッグを加えて混ぜる。
水炊き用のぶつ切り肉を使うのがおすすめ。骨つき肉は、肉が焼き縮むことなく、ジューシーに焼き上がる。
ドライサラミよりも、やわらかなタイプのサラミを使用。長時間焼くと脂が抜けてしまうので、最後に加えて焼く。
焦がしバターは、フランス語で〝ブール・ノワゼット〟という。〝ブール〟はバター、〝ノワゼット〟はハシバミ(ヘーゼルナッツ)のこと。バターをヘーゼルナッツのような色まで焦がすことで、特有の風味が得られる。
骨つき肉は焼き縮みが少なく、ジューシーに焼きあがるのでおすすめです
オリーブ油をまぶしておくと、焼き上がりの表面がしっとりおいしく仕上がります
ソテーに使うバターは黄金色になるまで熱しましょう
にんにくを刺したフォークで混ぜながら炒めることで、風味をプラスします
このレシピの先生
藤野 賢治 先生