L o a d i n g . . .
高野豆腐
3枚(50g)
菜の花
1/2わ(100g)
帆立缶
(小)1缶(70g)
長ねぎ
1/3本(30g)
しょうが
1かけ
酒
大さじ1
水
1+1/2カップ
しょうゆ
小さじ2
塩
小さじ1/3
片栗粉
小さじ1+1/2
(倍量の水で溶く)
ごま油
少々
1
高野豆腐はたっぷりのぬるま湯(約50℃)に、20分ほど浸してもどす。水気を絞り、1.5㎝角に切る。
2
菜の花は2~3㎝長さに切り、太い茎は縦半分に切る。長ねぎは斜め薄切りにする。しょうがはせん切りにする。
3
フライパンに帆立を缶汁ごと、しょうが、酒、分量の水を入れ、火にかける。煮立ったら(1)の高野豆腐、長ねぎを加え、ふたをして弱めの中火にして6分ほど煮る。
4
しょうゆ、塩、菜の花を加え、再びふたをして1分ほど煮る。火を止めて水溶き片栗粉を加え、再び中火にかけ、混ぜながら煮立たせてとろみをつけ、ごま油を加える。
高野豆腐は常温で長期間保存ができ、買いものに行けないときに役立ちます。また少量残った場合はすりおろしておけば、かさばらずにストックできます。パン粉の代わりに、揚げものの衣や肉だねのつなぎなどに使えます。
豆腐を低温で凍らせたあと、解凍、脱水し、乾燥させたもので〝凍り豆腐〟とも呼ばれる。豆腐から作るためたんぱく質が豊富。昔ながらの製法で作られたものは、時間が少しかかるがぬるま湯でもどすと、豆の味が残る。もどし時間を短くしたり、もどさずに使えるようにしたりした製品も増えている。
もどした高野豆腐は、形がくずれないようにやさしく水気を絞りましょう
菜の花は根元を切って水につけておくとシャキッとします。太い茎は縦半分に切って使ってください
少量残った高野豆腐はすりおろしておくと便利。パン粉の代わりにフライの衣や肉だねのつなぎに使えます
このレシピの先生
ワタナベ マキ 先生